屋根裏の足音や庭に落ちた糞に悩まされているなら、イタチが嫌がるものを使った追い出しから試してみてください。
イタチが避けるのは匂い・光・音・環境の4つで、どれを使うかによって効き目の強さも持続する時間も変わります。
本記事では4つそれぞれを比較表つきで整理し、嫌がるものだけでは被害が終わらない理由までを順に見ていきましょう。
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イタチが嫌がる匂い7種
おうちの
ミカタイタチ対策で最も効きやすいのは匂いです。嗅覚を頼りに餌場と縄張りを把握しているため、鼻への刺激がそのまま危険信号になります。
性質の違う素材を7種類そろえておけば、慣れが起きたときにすぐ切り替えられるのです。
下の表は匂いの強さと持ちをまとめたもので、屋内と屋外のどちらに向くかを選ぶときに使えます。
| 素材 | 匂いの強さ | 揮発の早さ | 雨で流れるか | 向いている場所 |
|---|
| 木酢液・竹酢液 | 強い | ふつう | 流れる | 屋内・屋外 |
| ハッカ油・ミント | 中 | 速い | 流れる | 屋内 |
| クレゾール石鹸液 | 非常に強い | 遅い | 流れにくい | 屋外・屋根裏 |
| 塩素系漂白剤 | 強い | 速い | 流れる | 屋内の短期 |
| 唐辛子・にんにく | 中 | 遅い | 流れる | 屋内・屋外 |
| コーヒーかす | 弱い | 遅い | 流れる | 屋内 |
| ナフタリン(防虫剤) | 強い | 遅い | 流れにくい | 屋外 |
イタチの嫌いな匂いは?木酢液・ハッカ油・クレゾールの効果と正しい使い方
天井裏にイタチが棲みついたとき、まず検討したいのが匂いを使った追い出し対策です。
イタチは嗅覚が非常に発達した動物で、強い刺激臭...
木酢液・竹酢液|イタチが最も嫌がる匂い
おうちの
ミカタ匂いで追い出すなら、まず選ぶべきは木酢液です。
木炭を作る過程で出た煙を冷やした液体で、焦げた匂いが山火事を連想させ、野生動物は本能的に距離を取ります。
原液を2倍から5倍に薄めて布にしみ込ませ、通り道に置くのが基本の使い方です。
竹を原料にした竹酢液もほぼ同じ働きをするため、手に入るほうを選んで構いません。
ホームセンターや園芸店で手に入ります。害虫よけや土壌改良にも使えるため、ひとつ常備しておくと便利です。
参考:大阪府「イタチでお困りの方へ」
ハッカ油・ミント|屋内で使いやすい匂い
おうちの
ミカタ屋内で使うなら、ハッカ油が最も扱いやすい素材です。
メントールの清涼感がイタチには強い刺激となる一方、人には不快になりにくいという利点があります。
手作りするなら水100ミリリットルにハッカ油を10滴から20滴加え、よく振ってから吹きかけてください。
天然由来のため、小さな子どもやペットのいる家でも選びやすい素材といえます。
揮発が速いため、屋外に置いても効き目は半日ももちません。
クレゾール石鹸液|刺激が最も強い匂い
おうちの
ミカタ短期間で確実に追い出したいときは、クレゾール石鹸液が最も強く効きます。
消毒に使われる薬品特有の臭いが長く残り、屋外でも雨に流されにくいのが特徴です。
ただし原液は皮膚を傷めるため、ゴム手袋を着けて薄めてから使うことが前提になります。
人が普段過ごす部屋には向かないので、屋根裏や床下のように立ち入る機会の少ない場所で使ってください。
換気の悪い場所で長く使うと気分が悪くなります。屋根裏では短時間で切り上げましょう。
参考:北九州市「よくある相談と対策【イタチ】」
塩素系漂白剤|家にあるもので試せる匂い
おうちの
ミカタ今すぐ何かを試したいなら、塩素系漂白剤が手近な選択肢です。
カルキ特有の刺激臭をイタチは嫌い、布にしみ込ませて置くだけでも通り道から遠ざけられます。
ただし揮発が速く効き目は数日で薄れるため、他の薬剤と混ぜず単独で扱い、こまめに取り替えるようにしてください。
まず1日か2日だけ試して反応を見る、という使い方にも向いた素材です。
酸性の洗剤と混ざると有毒なガスが出ます。同じ場所にお酢と並べて置かないでください。
唐辛子・にんにく|薬品を使わずに済む匂い
おうちの
ミカタ薬品を避けたいなら、唐辛子とにんにくでもイタチを遠ざけられます。
唐辛子の辛み成分とにんにくの強い香りはどちらも刺激が鋭く、鼻の利く動物ほど避けて通るのです。
刻んで小皿に載せるか、水で煮出した液をスプレーにして吹きかけると扱いやすくなります。
庭や畑でも使えるうえ、口に入っても害のない素材なので家庭菜園のそばでも安心です。
食品は傷むと虫を呼びます。数日を目安に取り替えてください。
コーヒーかす|庭やベランダで使える匂い
おうちの
ミカタコーヒーかすは、庭やベランダにまいて使える身近な素材です。
効き目は木酢液ほど強くありませんが、焙煎された香ばしい匂いをイタチは好みません。
使う前にフライパンや天日で水分を飛ばしておくと、カビを防ぎながら香りを立たせられるのです。
みかんやレモンの皮も同じように使え、乾かしてからまくと刺激が長持ちします。
湿ったまま放置するとカビが生え、かえって虫を呼び寄せる原因になるのです。
ナフタリン|屋外で長く効かせたい匂い
おうちの
ミカタ屋外で長く効かせたいなら、防虫剤のナフタリンが向いています。
衣類の虫よけに使われる薬剤で、揮発が遅く雨にも流されにくいという性質を持ちます。
床下や物置など人が出入りしない場所に限って置くのが使い方の前提です。
屋外に置くなら雨の当たらない軒下を選ぶと、効き目がさらに長く続きます。
固形のまま置けるので、液体のように布を取り替える手間もかかりません。
人やペットが長時間過ごす部屋では使わないでください。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
イタチが嫌がる光
おうちの
ミカタイタチは夕方から夜に動く夜行性で、明るく照らされた場所を巣には選びません。
屋根裏や床下へ光を持ち込めば住み心地が崩れ、別の場所を探す動機になります。
ただし一定の明るさを保つだけでは慣れられてしまうため、変化のある光を選ぶことが前提になるのです。
| 方法 | 光の強さ | 慣れにくさ | 電源 | 向いている場所 |
|---|
| LEDライト(常時点灯) | 強い | 低い | 必要 | 屋根裏・床下 |
| センサーライト | 強い | 高い | 必要 | 通り道・軒下 |
| 点滅ライト | 中 | 高い | 必要 | 屋根裏 |
| CD・アルミホイル | 弱い | 高い | 不要 | 庭・ベランダ |
イタチ対策には発熱しないLEDライトを選ぶ
おうちの
ミカタ屋根裏や床下に光を入れるなら、発熱しないLEDライトを選んでください。
白熱電球は断熱材や木材に近づくと火災のもとになるため、閉じた空間には向きません。
電源が取れない場所には、電池式かソーラー充電式を使いましょう。
向きは巣のある方向ではなく、通り道の床面を照らすように合わせると逃げ道をふさがずに済みます。
屋根裏で照明を使うときは、配線が断熱材に埋もれないよう固定してください。
センサーライトと点滅ライトはイタチが慣れにくい
おうちの
ミカタ同じ明るさを保つ照明より、動きに合わせて変わる光のほうがイタチは慣れにくくなります。
次にどう光るかを読めないため、そのつど警戒を強いられるからです。
人の動きを感知して点灯するセンサーライトは通り道に、発熱しない点滅ライトは巣の近くに向けて設置してください。
光の色は白色や銀白色が向いており、暖色系より刺激として伝わりやすくなります。
クリスマス用のイルミネーションでも代用できます。発熱しないタイプを選びましょう。
参考:豊中市「イタチによる被害の対策について」
CDやアルミホイルでイタチの嫌がる反射光を作る
おうちの
ミカタ器具を買わずに済ませたいなら、不要になったCDやアルミホイルを吊るして光を反射させる方法があります。
風で揺れるたびに反射の向きが変わり、規則性のない光が生まれるためです。
吊るす場所は通り道の真上か、巣の入口が見える位置が向いています。
揺れたときの触れ合う音も加わるので、視覚と聴覚の両方へ同時に働きかけられるのです。
紐は長めにして自由に回るようにします。固定すると反射の向きが変わりません。
イタチ対策の光は夜通しつけたままにする
おうちの
ミカタ光による対策は、イタチが動く夜のあいだつけ続けてはじめて意味を持ちます。
日中だけ点灯しても、そもそも活動していない時間帯なので刺激になりません。
点灯の目安は日が暮れる前から翌朝までで、タイマー付きの器具を使うと消し忘れを防げます。
電気代が気になる場合は、消費電力の小さいLEDを選んでおきましょう。
屋根裏は日中でも暗いままです。昼夜を問わず点灯させても効き目は落ちません。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
イタチが嫌がる音
おうちの
ミカタイタチは警戒心が強く、人に聞こえない高い音まで聞き取ります。
ただし実害がないと分かれば数日で慣れるため、出ていくきっかけをつくる手段と考えてください。
寄せ付けない役割は、あとから紹介する匂いと環境の整備に持たせるのが現実的です。
| 方法 | 効き目 | 持続 | 人への影響 | 向いている場所 |
|---|
| 超音波装置 | 中 | 短い | 聞こえない | 屋根裏・床下 |
| 天井を叩く | 強い | その場限り | 大きい | 屋根裏 |
| ラジオ・話し声 | 弱い | 中くらい | 気になる | 屋根裏・床下 |
イタチに超音波装置を使うときの限界を知る
おうちの
ミカタ超音波装置は、置いただけで被害が止まる道具ではありません。
最初の数日は警戒して寄りつかなくなるものの、実害がないと分かれば元の場所へ戻ってきます。
使うなら周波数を切り替えられる機種を選び、慣れが出る前に設定を変えてください。
犬や猫にも聞こえる帯域が含まれるため、ペットのいる家では様子を見ながら調整しましょう。
超音波は壁や家具にさえぎられます。装置と巣のあいだに障害物があると届きません。
天井を叩いてイタチを追い立てる
おうちの
ミカタ道具が手元にないときは、天井をほうきの柄で叩いて振動と音を与えるだけでも追い出せることがあります。
巣に落ち着けないと判断すれば、イタチは自分から移動するのです。
ただし夜間に強く叩くと近所へ響くため、時間帯には気を配ってください。
叩く場所は足音が聞こえた真下が基本で、少しずつ位置をずらしながら追い立てていきましょう。
子育ての時期は、親が子を連れて移動するまでに数日かかります。音が止んでもすぐには封鎖しないでください。
ラジオや話し声でイタチに人の気配を感じさせる
おうちの
ミカタラジオを小さな音量でつけたままにすると、人がいる場所だとイタチに思わせられます。
野生動物は人の気配が続く場所を巣に選びにくく、侵入そのものを思いとどまらせる効果も見込めるのです。
置き場所は屋根裏の点検口の近くや床下の通気口のそばが適しています。
近所迷惑にならない音量に抑えつつ、夜間も切らずに流し続けましょう。
音楽より人の話し声が入る番組のほうが、気配として伝わりやすくなるのです。
イタチ対策では音を匂いや光と組み合わせる
おうちの
ミカタ音は単独ではなく、匂いや光と同時に使うほど効き目が上がります。
ひとつの刺激だけでは家の中で場所を移すだけで済んでしまい、イタチは居座り続けるためです。
実際の手順としては、巣の近くに匂いを置き、通り道に光を当てたうえで天井を叩くという重ね方が効きます。
刺激を順番に足していくと、そのつど慣れが進んでしまうのです。
始めるときは3つをまとめて始めてください。追い出しにかけられる時間は限られています。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
イタチが嫌がる環境
おうちの
ミカタ追い出したあとに戻られないようにするには、家のまわりからイタチの目的を消す必要があります。
エサと隠れ場所の2つが残っているかぎり、何度でも同じ場所が選ばれてしまうのです。
匂いや光と違って効き目が切れる心配がないため、手間はかかっても取り組む価値があります。
| 対策 | 効き目 | 手間 | 効果の持続 | 優先度 |
|---|
| 生ゴミ・ペットフードの管理 | 高い | 小さい | 続けるかぎり | 高 |
| 雑草・物置の整理 | 中 | 中くらい | 数か月 | 中 |
| ネズミの駆除 | 高い | 大きい | 長い | 高 |
イタチのエサになる生ゴミとペットフードを断つ
おうちの
ミカタ環境づくりで最も効くのは、家のまわりから食べ物を消すことです。
イタチは雑食で、生ゴミもペットフードも落ちた果実も食べてしまいます。
ゴミはふた付きの容器に入れ、ペットの食べ残しはその日のうちに片付けるだけでも、寄りつく理由は大きく減るのです。
家庭菜園をしているなら、収穫後の残りや落ちた実も放置しないでください。
ゴミ箱は重いふた付きを選び、開けられないよう固定しておきましょう。
イタチの隠れ場所になる雑草と物置を片付ける
おうちの
ミカタイタチは身を隠せる場所のない庭を通り道に選びません。
雑草が茂っていたり資材が積まれていたりすると、そこに潜みながら侵入口を探されてしまいます。
とくに家屋の壁ぎわと床下の通気口のまわりは重点的に刈り込んでおいてください。
庭の一部をコンクリートや砂利で覆っておけば、穴を掘って住みつかれる余地も減らせます。
草刈りは春から秋にかけて年に2回から3回を目安に続けてください。
使わない資材や廃材を撤去するだけでも、庭の見通しは大きく変わるのです。
イタチを呼び込むネズミを先に減らす
おうちの
ミカタ見落とされがちですが、家にネズミがいるとイタチにとっては餌場になります。
イタチはネズミや小鳥を捕食するため、獲物がいる家ほど行動範囲に組み込まれてしまうのです。
軒先に鳥の巣がある場合も、卵やヒナが狙われるので不要になった巣は撤去してください。
害獣や害鳥を放置していると、イタチ以外の動物まで呼び込む悪循環に入ってしまうのです。
ネズミを先に減らすほうが、イタチ対策としては結果的に早く片付きます。
イタチが伝う庭木の枝と雨どいを整える
おうちの
ミカタイタチは木登りが得意で、庭木の枝を伝って屋根まで上がります。
壁に隙間がなくても、屋根へ届く枝が1本あるだけで侵入口にたどり着かれてしまうのです。
点検のときは屋根や壁に接している枝をすべて切り落とすところまで行ってください。
雨どいや配管も足がかりになるため、破損やぐらつきがないかをあわせて確かめましょう。
枝を切る目安は、屋根から1メートル以上離すことです。跳び移られる距離を残さないようにします。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
嫌がるものだけではイタチを追い出せない理由と根本対策
おうちの
ミカタここまでの方法は、どれもイタチを外へ出すための手段にすぎません。
出たあとに何もしなければ必ず戻ってくるため、最後の工程まで含めてはじめて対策になります。
イタチは刺激に慣れるため素材を入れ替える
おうちの
ミカタ同じ匂いや光を使い続けると、イタチは危険がないと学んで気にしなくなります。
交換を続けているのに足音や糞が減らないなら、慣れが起きていると考えてください。
そのときは量を増やすのではなく、性質の違う素材へ入れ替えるほうが有効です。
- 糞や足跡のある通り道に置いているか
- 匂いを感じ取れなくなる前に交換しているか
- 系統の違う素材へ切り替えているか
イタチに似た動物は?見分け方や似ている動物との違いについて解説
イタチに似た動物は日本に何種類も生息しており、見た目だけで判断するのは難しいものです。
この記事では、イタチに似た動物の種類と特...
イタチは帰巣本能が強く同じ場所へ戻る
おうちの
ミカタイタチは一度住み着いた場所を覚えており、追い出しても同じ家へ戻ります。
屋根裏に残った糞尿の匂いが縄張りの目印として働き、その個体だけでなく別の個体まで引き寄せてしまうのです。
そのため追い出しと侵入口の封鎖はひと続きの作業として行う必要があります。
匂いや光で出ていったのを確認したら、その日のうちに次の工程へ移りましょう。
封鎖の前に、中に取り残された個体がいないかを必ず確かめてください。閉じ込めると屋内で死んで悪臭のもとになります。
イタチが出ていったかを確かめてから封鎖する
おうちの
ミカタ封鎖に移る前に、中にイタチが残っていないかを必ず確かめてください。
閉じ込めてしまうと屋内で死に、悪臭とダニの発生源になります。
確認の方法は、侵入口の前に小麦粉を薄くまいて足跡が付くかを見るのが簡単です。
2日から3日続けて足跡が増えなければ、出ていったと判断できます。
夜のあいだに足音が聞こえなくなったかどうかも、あわせて確かめておきましょう。
子育ての時期は子が残っていることがあります。足音が止んでも数日は様子を見てください。
イタチが通る3センチの隙間をふさぐ
おうちの
ミカタイタチは3センチ足らずの隙間があれば体をすり抜けさせます。
細長い体と柔らかい骨格のためで、頭さえ入れば胴も通ると考えてください。
封鎖には網目の細かい金属製のネットやパンチングメタルを使い、噛み破られる木やプラスチックは避けます。
取り付けるときは周囲に隙間が残らないようネジや金具で固定し、複雑な形の場所は補修用パテで埋めましょう。
- 屋根と壁のあいだにできた隙間
- 通気口や換気扇のまわり
- エアコンの配管を通した穴
- 床下の通風口の破損
参考:東大阪市「イタチの被害にお困りの方へ」
イタチの捕獲には許可が必要になる
おうちの
ミカタイタチは鳥獣保護管理法で守られており、許可なく捕まえることはできません。
無許可で捕獲や殺傷をすると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることもあります。
自分で罠を仕掛けるにはお住まいの自治体へ有害鳥獣捕獲許可を申請する必要があり、手続きには時間がかかるのです。
ここまで紹介した追い出しと封鎖は許可なく行えるため、まずはそちらから進めてください。
メスのイタチは狩猟の期間中でも捕獲が認められていません。判断に迷う場合は自治体の窓口へ相談しましょう。
参考:環境省「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」
イタチの糞尿は清掃と消毒まで行う
おうちの
ミカタ封鎖まで終えたら、残った糞尿の清掃と消毒までを一続きで行ってください。
イタチは決まった場所に繰り返し排泄するため、屋根裏の一点に糞が積もっていることがあります。
作業のときはマスクとゴム手袋とゴーグルを着け、肌が出ない服装にすることが前提です。
回収したあとは塩素系の消毒剤で拭き上げ、ダニやノミの発生まで断ちましょう。
天井にシミが広がっている場合は、板の裏側まで染みています。建材の交換が必要になることもあるのです。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
イタチが嫌がるものに関するよくある質問(FAQ)
おうちの
ミカタイタチが嫌がるものについて、よく寄せられる質問と回答をまとめました。
Q1:バルサンや蚊取り線香でイタチは追い出せる?
くん煙剤の煙には、イタチを巣から出す効果があります。
煙が屋根裏の隅々まで行き渡るため、居場所が特定できないときに向いた手段です。
自治体の案内でも、殺虫用くん煙剤を焚くと煙や臭いを嫌がって出ていくと説明されています。
使う際は火を使わない水溶性のタイプを選び、家電と火災報知器を覆ってから始めてください。
一方で蚊取り線香は煙の量が少なく、イタチを動かすほどの刺激にはなりません。
どちらを使う場合も、出ていったあとに侵入口をふさがなければ効果は一時的なものにとどまります。
Q2:イタチが嫌がる匂いで一番強いのはどれ?
刺激の強さだけで選ぶなら、クレゾール石鹸液が最も強力です。
薬品特有の臭いが長く残り、屋外でも雨で流れにくいという性質があります。
ただし原液は皮膚を傷めるため、ゴム手袋を着けて薄めてから使う必要があります。
扱いやすさまで含めて考えるなら、木酢液から始めるほうが現実的です。
屋内で人が過ごす空間に使うのであれば、刺激の穏やかなハッカ油を選んでください。
強さと扱いやすさは反比例するため、場所に合わせて使い分けることが大切になります。
Q3:イタチが嫌がるものを使っても効かないときは?
効き目が出ない原因の多くは、素材の種類ではなく置き方にあります。
まず確かめたいのは、糞や足跡のある通り道に置けているかという点です。
痕跡のない場所にいくら置いても、イタチの通行は変わりません。
次に交換の間隔を見直してください。
自分が近づいて匂いを感じ取れないなら、イタチにとっても警戒する理由になりません。
それでも変化がなければ、屋根裏にいるのがイタチ以外の動物である可能性も疑ってみましょう。
イタチ被害は早期駆除が肝心です
激しい騒音や糞尿の悪臭は生活の質を大きく損ないます。捕獲許可取得から対応可能な専門家にご相談を。
イタチが嫌がるものを使う際のまとめ
おうちの
ミカタイタチを追い出すなら、匂いから始めて光と音を重ね、最後に環境を整える順番が最も確実です。
ただし木酢液もハッカ油も匂いが消えれば効き目を失い、同じ刺激が続けばイタチのほうが慣れてしまいます。
そのため嫌がるものは出ていかせるための手段と割り切り、出たその日のうちに3センチ以上の隙間を金属製のネットでふさぐところまでを一続きで進めてください。
糞尿の清掃と消毒まで終えて、はじめて再発を止められます。
侵入口が見つからない場合や屋根裏の被害が広がっている場合は、おうちのミカタの無料相談フォームからご相談ください。
追い出し、侵入口の封鎖、清掃と消毒。この3つをそろえてはじめてイタチ対策が完了します。
イタチは天井裏や床下に侵入し、夜間に激しい足音や鳴き声で騒音被害をもたらします。溜め糞による強烈な悪臭は日常生活に深刻な影響を及ぼし、糞尿によるシミや建材の腐食も問題です。また、小型のペットを襲う危険性もあり、早期の駆除が必要です。イタチは鳥獣保護管理法により捕獲に許可が必要ですが、「おうちのミカタ」では自治体との連携により適切な手続きを行い、捕獲から侵入口封鎖、清掃消毒まで一貫して対応いたします。
おうちのミカタのイタチ駆除
捕獲許可の手続き代行
箱わなによる捕獲
侵入経路の完全封鎖
糞尿の徹底除去
消毒・消臭処理
断熱材等の修繕
まずは調査にて被害状況を確認させてください。