アライグマは怖い?深刻な被害を防ぐための対処法と駆除方法を解説

アライグマ

更新日:2026.08.12公開日:2025.12.17

アライグマは怖い?深刻な被害を防ぐための対処法と駆除方法を解説

見た目がかわいいアライグマですが、実際に出会ったらどうすればいいか迷う方も多いでしょう。

愛らしい外見とは違い、アライグマは人に大きな被害をもたらす危険な外来種です。

この記事では、アライグマの本当の姿と被害の実態、遭遇したときの正しい対処法を解説していきます。

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アライグマは実は怖い?生態と特徴

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アライグマの危険性を知るには、まず基本的な生態と特徴を理解しておく必要があります。

かわいい見た目に惑わされがちですが、野生のアライグマは警戒心が強く、攻撃的な一面も持っています。

基本的な身体的特徴と見分け方

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アライグマは全長60〜100cmほどの中型の動物で、灰色や薄茶色の毛皮が特徴です。

しっぽには4〜10本の黒いしま模様があり、タヌキと見分けるポイントになります。

前足は人間の手のように5本の長い指を持ち、器用にものをつかめるのも大きな特徴でしょう。

体重は大人で4〜9kgほどあり、中型犬と同じくらいの大きさになります。

  • しっぽの黒いしま模様でタヌキと区別できる
  • 前足の5本指で器用にものをつかむ
  • 垂直な壁を登る身体能力を持つ

習性と行動パターン

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アライグマは夜行性の動物で、昼間は屋根裏や床下などの暗い場所で休んでいます。

夜になると活発に動き出し、エサを探して広い範囲を移動するのが特徴です。

何でも食べる雑食性で、野菜や果物から小動物、昆虫まで幅広くエサにします。

一度人間の食べ物の味を覚えると、同じ場所に何度も戻ってくる習性があるため注意が必要でしょう。

アライグマは「溜め糞」といって、決まった場所に糞をする習性があり、住宅被害の原因になっています。

日本における分布拡大の経緯とは?

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アライグマは本来、北米・中米に住む動物で、日本にはもともといなかった外来種です。

1970年代にアニメの影響でペットとして人気が出て、たくさんのアライグマが輸入されました。

しかし成長とともに凶暴になるため、飼育を諦めて野外に放す人が続出したのです。

その結果、日本全国で繁殖が進み、今では北海道から九州まで広がっています。

日本にはアライグマの天敵がいないため、数が爆発的に増え続けています。

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アライグマによる深刻な被害【放置は危険】

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アライグマの被害は幅広く、放っておくと大変な状況になりかねません。

特に住宅への侵入は年々増えており、お金の損失だけでなく健康被害のリスクも伴います。

住宅への侵入被害

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アライグマによる住宅被害は、屋根裏や床下への侵入から始まります。

わずか10cmほどの隙間があれば入り込めるため、普通の防犯対策では防げません。

一度入られると住み着いてしまい、長期間にわたってさまざまな被害が出てしまいます。

アライグマは一度侵入すると営巣地にしてしまうため、早めの対処が必要です。

屋根裏・床下での営巣による騒音

アライグマが屋根裏に入ると、まず騒音被害が起きます。

体重4〜9kgの動物が天井裏を歩くと、「ドタドタ」という大きな足音が響くでしょう。

夜中に活動するため、睡眠を邪魔されて体調を崩す人も少なくありません。

繁殖期には複数のアライグマが同時に動き回るため、騒音はさらにひどくなります。

連日の騒音で睡眠障害になったり、子どもが怖がって部屋に入れなくなるケースもあります。

断熱材破損と構造材への損傷

アライグマは巣を作るために、断熱材を引きちぎったり移動させたりします。

断熱材が壊れると家の断熱効果が下がり、冷暖房の効きが悪くなって光熱費が増えるでしょう。

さらに鋭い爪や歯で木材をかじるため、柱や梁などの重要な部分が傷つくこともあります。

電気配線をかじられるとショートして火災の原因になる危険性もあり、実際に火事が起きた例も報告されています。

電気配線の損傷による火災事故が発生しているため、早急な対応が求められます。

衛生面や健康被害

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アライグマがもたらす衛生問題は、住む人の健康に深刻な影響を与える可能性があります。

特に糞尿による汚れや病原菌は、長期的な健康被害につながりかねません。

衛生被害は目に見えないところで進むため、気づいたときには深刻化していることが多いです。

糞尿による悪臭と天井腐食

アライグマは決まった場所に糞をする「溜め糞」の習性があります。

雑食のため糞尿のにおいは非常に強く、部屋中に悪臭が広がって生活に支障が出るでしょう。

糞尿がたまると、その重さと酸性成分で天井や床が腐ってしまうこともあります。

ひどい場合は天井板が抜け落ちることもあり、修理には多額の費用がかかります。

一度しみ込んだにおいや汚れは簡単に取れないため、専門的な清掃・消毒が必要になります。

病原菌・ウイルスのリスク

アライグマは狂犬病やレプトスピラ症、アライグマ回虫症など危険な病気を持っていることがあります。

特に狂犬病は発症すると治療法がなく、ほぼ100%の致死率という恐ろしい病気です。なお、日本国内では1957年以降発生が確認されていない一方、海外では現在も年間数万人が亡くなっています。

アライグマ回虫は体内に入ると幼虫が移動し、脳や神経に重大なダメージを与える可能性があります。

直接触れなくても、糞尿や唾液から感染するリスクがあるため注意が必要でしょう。

これらの感染症は命に関わるため、アライグマやその糞尿には絶対に触れないでください。

ノミ・ダニなどの寄生虫被害

野生のアライグマの体には、たくさんのノミやダニがついています。

アライグマが家に入り込むと、これらの寄生虫も一緒に持ち込まれてしまいます。

ノミに刺されると強いかゆみが出るだけでなく、アレルギー症状が悪化することもあるでしょう。

マダニは日本紅斑熱やライム病などの深刻な感染症を広める可能性があり、特に危険です。

  • ノミ・ダニは人やペットにも寄生する
  • 一度住み着くと駆除が難しい
  • 専門の害虫駆除が必要になることが多い

農作物への被害

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アライグマによる農作物被害は、年間約3億円以上にのぼるといわれています。

何でも食べるアライグマは、スイカやトウモロコシ、メロンなどさまざまな作物を荒らします。

器用な前足でスイカに穴を開け、中身だけをくり抜くように食べるのが特徴的です。

一度農場を覚えると何度も戻ってくるため、農家にとって大きな経済的損失となっています。

スイカの中身だけがくり抜かれていたら、アライグマの仕業と考えられます。

在来種の生態系への影響

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外来種のアライグマが増えたことで、日本の生態系に深刻な影響が出ています。

アライグマは小動物から魚、昆虫まで何でも食べるため、日本の生き物の数が減っています。

ニホンザリガニやニホンイシガメなど、日本固有の生き物が食べられる被害も各地で報告されているでしょう。

鳥の巣を襲って卵やヒナを食べることもあり、鳥の繁殖にも悪影響を与えています。

アライグマに住処を奪われた在来動物が人里に追いやられ、新たな問題を起こすこともあります。

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アライグマに遭遇したときの正しい対処法

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アライグマとの遭遇は誰にでも起こりうることで、そのときの対応が被害の大きさを左右します。

間違った行動をとると、自分の安全が脅かされたり法的な問題になったりする可能性もあるでしょう。

絶対にやってはいけない行動

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アライグマのかわいい見た目に惑わされて、間違った行動をとる人が後を絶ちません。

しかし、不適切な行動は大きな危険を招くため、絶対に避けなければなりません。

以下の行為は法的な罰則や身体的な危害につながる可能性があります。

近づく・触る・餌付けの危険性

アライグマは野生の本能が強く、追い詰められると激しく攻撃してきます

特に繁殖期や子育て中は攻撃性が高まるため、不用意に近づくと大ケガにつながりかねません。

エサをあげると警戒心がなくなり、より危険な状況を作ってしまうことになります。

鋭い爪や歯で傷つけられると、狂犬病などの感染症にかかるリスクが跳ね上がるでしょう。

エサを与えられたアライグマは人の食べ物を覚え、住宅侵入などの深刻な被害につながります。

個人での捕獲が違法行為となる理由

アライグマは特定外来生物に指定されており、許可なく捕獲すると法律違反になります。

外来生物法に違反すると、最大で3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される可能性があるでしょう。

鳥獣保護管理法でも保護されているため、こちらも違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象です。

もし捕まえてしまった場合は、すぐに自治体の担当部署に連絡して適切な手続きをとってください。

これらの法律は生態系保護と適切な管理が目的で、個人の判断による捕獲は認められていません。

発見場所別の適切な連絡先

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アライグマを見つけたときの連絡先は、場所や状況によって使い分ける必要があります。

間違った機関に連絡すると対応してもらえないこともあるため、事前に知っておきましょう。

基本的には自治体への連絡が第一ですが、緊急時は警察への通報も検討してください。

敷地外で見かけた場合の対応

公園や道路、河川敷などで見かけた場合は、自治体の担当部署への連絡が適切です。

市役所や区役所の環境課、農業課などが対応窓口になっているケースが多いでしょう。

ただし、人通りの多い場所でアライグマが興奮しているときは、警察への通報も考えてください。

危険がない状況でも目撃情報を報告することは、地域の被害防止に役立ちます。

  • 市役所の環境課や農業課が窓口になる
  • 緊急時は警察への通報も検討する
  • 目撃情報の報告は地域の対策に役立つ

敷地内に侵入された場合の対応

自宅の庭や屋根裏に侵入された場合は、すぐに対処する必要があります。

まず自治体に連絡して状況を伝え、害獣駆除業者の紹介をお願いしましょう。

多くの自治体では駆除業者のリストを用意しており、適切な業者を教えてもらえます。

駆除費用は基本的に自己負担なので、複数の業者から見積もりをとることをおすすめします。

警察はアライグマの駆除は行わないため、人身の安全に関わる緊急事態以外は対応してもらえません。

応急処置と安全確保のポイント

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アライグマを見つけたら、まず自分と周りの人の安全を確保することが最優先です。

落ち着いて適切な距離を保ち、アライグマを刺激しないよう注意してください。

目が合っても急な動きや大声は出さず、ゆっくりとその場を離れるのが基本です。

もし噛まれたり引っかかれたりしたら、すぐに傷口を水で洗い、消毒してから病院に行きましょう。

噛まれた場合は感染症予防のため、必ず医療機関を受診してください。

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アライグマ駆除は自分でできる?法的規制と専門業者への依頼

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アライグマ駆除を考えるとき、「自分でなんとかできないか」と思う人も多いでしょう。

しかし、駆除には複数の法律が関わっており、知識なしに行動すると法的トラブルになりかねません。

関連する法律と罰則規定

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アライグマの捕獲・駆除は、主に二つの重要な法律で厳しく規制されています。

法律違反を避けるためには、両方の内容をしっかり理解しておく必要があるでしょう。

どちらの法律にも重い罰則が設けられているため、個人での捕獲は避けてください。

特定外来生物法による規制

アライグマは「特定外来生物法」で特定外来生物に指定されています。

この法律により、飼育・保管・運搬・野外への放出などは原則禁止となっています。

違反すると、個人は3年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人は1億円以下の罰金が科されるでしょう。

一般家庭での駆除目的の捕獲は、この法律の例外には当てはまりません。

この法律は生態系保護が目的で、個人の判断による捕獲は厳しく処罰されます。

鳥獣保護管理法による保護

アライグマは「鳥獣保護管理法」の対象にもなっています。

狩猟免許を持たない人が野生動物を捕まえることは禁止されており、違反者には1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。

例外的に捕獲が認められるのは、都道府県知事の許可を受けた場合だけでしょう。

捕獲後の処理にも法律で決まった方法があり、間違った処理をすると別の処罰対象になります。

これらの規制は野生動物の無秩序な捕獲を防ぎ、科学的な管理を実現するために設けられています。

自治体の対応と許可制度

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アライグマ被害への自治体の対応は地域によって大きく異なりますが、多くの市町村で何らかの支援があります。

一般的には環境課や農林課が窓口となり、被害調査や対策のアドバイスを行っています。

自治体によっては捕獲用の箱罠を貸し出すサービスもありますが、使用には申請と講習が必要でしょう。

業者紹介や適正価格の情報提供など、間接的な支援は多くの地域で受けられます。

  • まずは自治体の担当部署に相談する
  • 箱罠の貸し出しを行う自治体もある
  • 農作物被害には補助金制度がある場合も

専門業者への依頼と費用相場

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アライグマ駆除を確実に行うには、専門業者への依頼が最も現実的な選択肢です。

プロなら法的手続きから駆除、アフターケアまで一貫して対応できます。

業者選びや費用は事前によく検討し、複数社から見積もりをとることをおすすめします。

駆除作業の流れと期間

専門業者による駆除は、まず現地調査から始まります

侵入経路や巣の場所、被害の程度などをチェックし、具体的な作業内容を決めていきます。

実際の駆除では箱罠を使った捕獲が主流で、アライグマの習性に合わせた設置が行われるでしょう。

捕獲期間は1週間から1ヶ月ほど、清掃や再発防止まで含めると総作業期間は2ヶ月程度になることが一般的です。

  • 現地調査で侵入経路や被害を確認
  • 箱罠による捕獲作業
  • 清掃・消毒と侵入口の封鎖
  • 再発防止策の実施

費用の目安と業者選びのポイント

駆除費用は作業内容や被害の大きさで変わりますが、一般的な相場は以下のとおりです。

箱罠による捕獲は3〜5万円程度、屋根裏の清掃・消毒まで含めると5〜10万円程度が標準的でしょう。

侵入口の封鎖には追加で3〜8万円ほどかかることが多く見られます。

業者選びでは複数社の見積もり比較と、実績・口コミ・保証内容の確認が重要です。

  • 必ず複数社から見積もりをとる
  • 過去の実績や口コミを確認する
  • 駆除後の保証内容もチェックする

予防対策と再発防止策

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アライグマ駆除は、個体を除去するだけでなく再侵入を防いで初めて成功といえます。

駆除後の予防対策は、駆除作業と同じくらい重要な要素でしょう。

効果的な予防策を実施すれば、長期的な安心と経済的な節約を両立できます。

侵入口封鎖の重要性

再侵入を防ぐには、すべての侵入口を見つけて完全にふさぐことが欠かせません。

アライグマは直径10cmほどの隙間があれば入れるため、小さな隙間も見逃してはいけません。

主な侵入口は屋根や外壁の隙間、床下の通気口、壊れた雨戸などで、金網や防獣ネットで確実にふさぎましょう

封鎖後も定期的にチェックして、劣化による隙間がないか確認することが大切です。

  • 屋根や外壁の隙間をチェック
  • 床下の通気口を金網で保護
  • 壊れた雨戸や網戸を修理
  • 定期的な点検を実施

餌場の除去と環境整備

アライグマを寄せ付けないためには、エサになるものを徹底的になくすことが大切です。

生ゴミは密閉性の高いゴミ箱に入れるか、収集日まで屋内に保管しましょう。

ペットのエサも屋外に置きっぱなしにせず、食べ残しはすぐに片付けるようにしてください。

庭の果樹は熟した実を早めに収穫し、落ちた実もこまめに処理することが重要です。

  • 生ゴミは密閉容器で管理する
  • ペットフードを屋外に放置しない
  • 庭の果実は早めに収穫する
  • 池の魚は金網で保護する
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アライグマの怖さに関するよくある質問(FAQ)

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ここでは、よく寄せられる質問に回答していきます。
  1. Q1:アライグマはどれくらい凶暴なのですか?

    アライグマは基本的に臆病ですが、追い詰められると非常に攻撃的になります。

    特に繁殖期(1〜3月)や子育て中は警戒心が最も高く、わずかな刺激でも反撃してくるでしょう。

    体重4〜9kgの筋肉質な体に鋭い爪と強い顎を持つため、攻撃されると深刻なケガになりがちです。

    1970年代にペットとして飼われた多くが、成長とともに凶暴になり飼育放棄されたという事実からも、その攻撃性がわかります。

    かわいい見た目に惑わされず、野生動物として危険であることを忘れないでください。

  2. Q2:アライグマに噛まれたらどうなりますか?

    噛まれた場合、まず外傷による出血と痛みが生じ、深い傷は縫合が必要になることもあります。

    より深刻なのは感染症のリスクで、狂犬病やレプトスピラ症、破傷風などにかかる可能性があるでしょう。

    特に狂犬病は発症すると治療法がなく、ほぼ100%の致死率です。日本国内では1957年以降発生が確認されていませんが、海外では現在も流行しています。

    噛まれたらすぐに傷口を水で洗い、消毒してから医療機関で予防接種を受けてください。

    噛まれたり引っかかれたりしたら、必ず医療機関を受診して感染症の予防処置を受けましょう。

  3. Q3:アライグマの糞は本当に危険ですか?

    アライグマの糞には、アライグマ回虫という危険な寄生虫の卵が含まれている可能性があります。

    この卵が口から体内に入ると、幼虫が体を移動して脳や神経に重大なダメージを与えることがあるでしょう。

    サルモネラ菌やレプトスピラ菌なども含まれており、食中毒や発熱の原因になります。

    糞を処理するときは必ず手袋とマスクをつけ、直接触れないようにしてください。

    糞には危険な病原体が含まれるため、素手で触らず、処理後は十分に手を洗いましょう。

  4. Q4:アライグマを見つけたらすぐに警察に連絡すべきですか?

    アライグマを見ただけでは、必ずしも警察への通報が適切とは限りません。

    警察が対応するのは人身の安全に直接危険がある場合に限られるため、まずは自治体への連絡が基本でしょう。

    ただし、人通りの多い場所でアライグマが興奮しているときや、室内に入り込んで出てこないときは警察への通報も検討してください。

    一般的には、敷地外での目撃は市役所へ、敷地内への侵入は害獣駆除業者への相談が効果的です。

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まとめ

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アライグマはかわいい見た目とは違い、人に深刻な被害をもたらす危険な外来種です。

住宅への侵入による騒音や建物の損傷、感染症や寄生虫による健康被害、農作物や生態系への影響など、被害は多岐にわたります。

個人での捕獲や駆除は法律で禁止されており、違反すると重い処罰を受ける可能性があるでしょう。

アライグマと遭遇したら、決して近づいたりエサを与えたりせず、発見場所に応じて自治体や専門業者に連絡してください。

被害の拡大を防ぐには早めの対策が大切であり、専門業者による適切な駆除と予防で安心な生活環境を取り戻せます。

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大型害獣ならではの破壊力と寄生虫リスクに専門的に対処します

アライグマは体重5~7kgと大型で力が強く、屋根裏に侵入すると建物への被害が深刻になります。断熱材の破壊、配線の損傷、天井板の破損など物理的被害に加え、溜め糞による悪臭と建材腐食も問題です。特に注意すべきはアライグマ回虫などの寄生虫リスクで、糞に含まれる虫卵が人体に入ると重篤な症状を引き起こす恐れがあります。「おうちのミカタ」では、外来生物法に基づく適切な駆除と、自治体との連携による捕獲許可取得、そして徹底した清掃消毒で、アライグマ被害を根本から解決します。

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ABOUT ME
花輪 光(ハナワ アキラ)

株式会社花光 代表取締役

専門分野

害獣駆除・害獣対策工事

保有資格
  • わな猟狩猟免状(第05014号)
  • しろあり防除施工士(第744号・第745号)

など

プロフィール

2020年に株式会社花光を設立し、関東・関西・東海・九州エリアで24時間365日体制の害獣駆除サービスを展開。「お客様の不安を安心に変える仕事」をモットーに、専門的な知識と技術に基づいた確実な駆除・対策を実施している。

メディア実績
  • フジテレビ Live News イット!
  • テレビ朝日 スーパーJチャンネル