ベランダや軒下に黒い粒が落ちていたら、それはコウモリのフンかもしれません。
コウモリのフンには病原菌やウイルスが含まれている可能性があり、放置すると健康被害や住宅の傷みにつながります。
この記事では、コウモリのフンの見分け方から安全な掃除の手順、再び被害を受けないための予防策までをわかりやすく解説していきます。
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コウモリのフンの特徴と見分け方
コウモリのフンは、ネズミやヤモリのフンと見た目が似ているため、正しく見分けることが大切です。
フンの特徴を知っておけば、早い段階で気づいて対処できます。
ここでは、色や形、大きさといった見た目の違いや、フンが見つかりやすい場所について確認していきましょう。
色・形・大きさで見るコウモリのフンの特徴
コウモリのフンは黒色から茶色で、乾燥してパサパサしているのが特徴です。
大きさは5mm〜1cm程度で、細長くよじれたような形をしています。
コウモリは虫を主食にしているため、フンの中に虫の殻のような破片が混ざっていることも珍しくありません。
乾燥が進むと粉のように崩れやすくなり、指でつまむだけでボロボロになります。
臭いはドブのような悪臭と酸っぱさが混ざった独特なもので、大量に溜まると周囲に強い臭気が広がります。
- 色は黒〜茶色で、乾燥するとパサパサになる
- 大きさは5mm〜1cm程度、細長くよじれた形
- 虫の殻が混ざっていることがある
- 乾燥すると粉状に崩れやすい
コウモリのフンが落ちやすい場所
コウモリのフンは、軒先やベランダ、屋根の下など屋外で見つかるケースが多いです。
雨戸の戸袋や換気扇、室外機の周辺にも落ちていることがよくあります。
こうした場所でフンを見つけたら、近くにコウモリが住みついている可能性が高いです。
コウモリには同じ場所にまとまってフンをする習性があるため、一箇所に集中してフンが溜まっていれば、すぐそばに巣があると考えてください。
屋根裏や天井裏に大量のフンが溜まっているケースもあるため、異臭を感じたら早めに点検することをおすすめします。
- 軒先やベランダの下にフンが落ちていないか
- 雨戸の戸袋や換気扇の周辺を確認したか
- 屋根裏や天井裏から異臭がしていないか
ネズミのフンとの違い
コウモリのフンとネズミのフンは大きさが似ているため、見間違えやすい点に注意が必要です。
ネズミのフンは5mm〜20mmとサイズに幅があり、楕円形で丸みのある形をしています。
色は焦げ茶色や灰色で、コウモリのフンよりやや明るい色味のことが多いです。
最も大きな違いは質感にあります。
ネズミは穀物や果物を食べるため、フンには水分が多くベタベタと湿っているのが特徴です。
一方、コウモリのフンは乾燥してパサパサしており、崩れやすい点ではっきり区別できます。
ネズミのフンは湿ってベタベタしており、コウモリのフンは乾燥してパサパサしています。この質感の違いが最もわかりやすい見分け方です。
ヤモリのフンとの違い
ヤモリのフンもコウモリと同じく1cm未満の大きさで、乾いた質感をしています。
色も黒や茶色のため、一見すると見分けがつきにくいかもしれません。
しかしヤモリのフンには、端に白い塊がついているという特徴があります。
この白い部分は尿酸で、ヤモリが体内の水分を保つために尿を固形化して出すことで生じるものです。
コウモリのフンにはこの白い部分がないため、端をよく見れば見分けがつきます。
ヤモリのフンには端に白い尿酸がついていますが、コウモリのフンにはありません。フンの端を確認するのが見分けるポイントです。
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コウモリのフンを放置するとどうなる?
コウモリのフンを見つけても、小さな粒だからと放置してしまう方は少なくありません。
しかし、フンの放置は健康被害や住宅への深刻なダメージにつながるおそれがあります。
被害を最小限に食い止めるためにも、フンがもたらすリスクを正しく知っておきましょう。
病原菌やウイルスによる健康被害
コウモリのフンには、病原菌やウイルス、寄生虫が含まれている可能性があります。
とくに危険なのは、乾燥したフンが粉状になって空気中に舞い上がり、それを吸い込んでしまうケースです。
海外では、コウモリや鳥の糞が混じった土壌に存在するヒストプラスマ属真菌を吸い込むことで感染するヒストプラスマ症が報告されています。
多くは軽症で済みますが、免疫力が低下している方が大量の真菌にさらされると重症化するリスクもあるため、粉じんの吸入には十分気をつけてください。
参考:国立健康危機管理研究機構「ヒストプラスマ症」
天井や壁が傷む住宅被害
コウモリのフンは、住宅の構造にも深刻なダメージを与えることがあります。
屋根裏や天井裏にフンが溜まり続けると、天井にシミができたり、悪臭が部屋まで広がったりします。
長期間放置した場合、天井板が腐って抜け落ちてしまうケースもあるため注意が必要です。
コウモリのフンは酸性が強く、木材や金属を腐食させて建物の強度を下げる原因になります。
フンに含まれる湿気がカビの発生を促し、住宅の劣化を早めることにもなるため、修繕費が膨らむ前に早めの対処を心がけましょう。
コウモリのフンは酸性が強く、天井板の腐食やカビの発生を引き起こします。被害が広がる前に早めに掃除・対策を行いましょう。
ダニやゴキブリが発生する原因になる
コウモリのフンを放置すると、ダニやゴキブリといった害虫が集まる原因にもなります。
これらの害虫はフンをエサにするため、フンが溜まるほど被害は拡大していきます。
コウモリの体にはダニが寄生していることがあり、コウモリがいなくなった後も巣やフンの周辺にダニが残って人を刺すケースも珍しくありません。
一度害虫が発生すると、居住スペースにまで広がることがあるため、フンを見つけたら早めに掃除することが大切です。
フンを放置すると、ダニやゴキブリが発生して居住空間にまで被害が広がるおそれがあります。二次被害を防ぐためにも早めの掃除を心がけてください。
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コウモリのフンを掃除する前に用意するもの
コウモリのフンを安全に掃除するには、適切な装備と道具を事前に揃えておくことが欠かせません。
フンには病原菌が含まれている可能性があるため、直接触れたり粉じんを吸い込んだりしないよう万全の準備が必要です。
掃除する場所や規模に合わせて、必要な装備を確認していきましょう。
身を守るための服装と装備
コウモリのフンを掃除する際は、身体を守るための服装を整えることが最優先です。
まず使い捨てのゴム手袋を着用し、フンに直接触れないようにしてください。
粉じんが目や鼻から入る可能性があるため、マスクとゴーグルの装着も必須です。
マスクは不織布タイプでも構いませんが、可能であれば防じんマスクを使うとより安心できます。
服装は長袖・長ズボンが基本で、汚れてもよいものか使い捨てできるものを選びましょう。
- ゴム手袋(使い捨て)
- マスク(防じんタイプが望ましい)
- ゴーグルまたは保護メガネ
- 帽子
- 長袖・長ズボン(汚れてもよいもの)
- 長靴またはシューズカバー
掃除に必要な道具
服装を整えたら、次に掃除に使う道具を準備します。
基本的に必要なものは、ほうき、ちりとり、ゴミ袋、霧吹き、雑巾やペーパータオル、消毒剤です。
霧吹きは、乾燥したフンを湿らせて粉じんが舞い上がるのを防ぐために使います。
消毒剤は、塩素系漂白剤を水で薄めたものか消毒用アルコールが有効です。
カナダ・ケベック州のガイドラインでは、漂白剤1:水9の希釈液で消毒することが推奨されています。
使用後の道具にも菌が付着しているおそれがあるため、使い捨てできるものを選ぶと安心です。
参考:Québec州政府「Cleaning of an environment contaminated with bat droppings」
- ほうきとちりとり
- 霧吹き(水または石けん水)
- ゴミ袋(二重にすると安心)
- 雑巾またはペーパータオル
- 消毒剤(漂白剤1:水9の希釈液など)
屋根裏など広い場所を掃除する場合の追加装備
屋根裏や天井裏など大量のフンが溜まっている場所では、より厳重な装備が必要です。
通常のマスクではなく、N95規格などの目の細かい防じんマスクを着用してください。
使い捨ての防護服やレインコートで全身を覆い、粉じんが肌に直接触れないようにすることも大切です。
オーストラリア・クイーンズランド州の労働安全衛生機関は、大量のコウモリの糞を扱う際に防じんマスク、手袋、防護服、保護眼鏡などのPPE(個人用防護具)の着用を推奨しています。
大がかりな清掃に不安がある場合は、無理をせず専門業者への依頼を検討しましょう。
参考:WorkSafe Queensland「Work with bird and bat droppings」
屋根裏などの大規模清掃では、N95マスクや防護服などの厳重な装備が必須です。自分での作業が難しいと感じたら、専門業者への依頼も検討してください。
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コウモリのフンを掃除する際の手順
準備が整ったら、いよいよフンの掃除に取りかかります。
掃除のときは、粉じんを舞い上げないことを一番に意識してください。
正しい手順を守れば、健康リスクを抑えながら安全にフンを取り除けます。
掃除に適した時間帯とタイミング
コウモリは夜行性のため、夕方になると巣を離れて外へ出ていきます。
掃除はコウモリが巣にいない時間帯に行うのがベストです。
巣にコウモリがいる状態で作業を始めると、驚いたコウモリが暴れてケガや接触のリスクが高まります。
夕方以降、コウモリが出ていったのを確認してから掃除を始めてください。
暗い場所に巣がある場合は、ライトで照らしてコウモリがいないことを確かめてから作業に入りましょう。
- 夕方以降、コウモリが外出した時間帯が狙い目
- 暗い場所はライトで確認してから作業する
- 体調が悪い日は免疫力が下がっているため掃除を避ける
窓を開けて換気する
室内やベランダでフンを掃除する際は、作業前に窓を開けて十分に換気してください。
換気が不十分だと、舞い上がった粉じんが室内にこもり、吸い込んでしまう危険性が高まります。
風通しをよくすることで、粉じんを外に逃がしやすくなります。
屋根裏など換気が難しい場所では、換気扇を回すか送風機を使って空気の流れを作ることを検討してください。
作業中はずっと換気を続け、終わった後もしばらく窓を開けておきましょう。
換気が不十分な状態で掃除すると、粉じんが室内にこもり健康被害を招くおそれがあります。必ず窓を開けてから作業を始めてください。
フンを湿らせてから集める
乾燥したコウモリのフンは、触れるだけで粉々になって空気中に舞い上がります。
この粉じんを吸い込むのが最も危険なため、掃除を始める前に必ずフンを湿らせてください。
霧吹きで水をかけ、フン全体がしっかり濡れるまで待ちましょう。
米国CDC/NIOSHのガイドラインでも、乾いた糞をそのまま扱わず、慎重に水を噴霧して十分に湿らせてから集めるよう推奨されています。
石けん水を使うと、さらに効果的に粉じんの飛散を抑えられます。
参考:CDC/NIOSH「Elimination and Engineering Controls(Histoplasmosis)」
乾いたフンをそのまま掃除すると粉じんが舞い上がり危険です。霧吹きでしっかり湿らせてから作業を始めてください。
ほうきとちりとりで静かに回収する
フンを十分に湿らせたら、ほうきとちりとりで静かに集めていきます。
勢いよく掃くと粉じんが舞い上がるため、ゆっくり丁寧に作業を進めてください。
フンを壊さないよう注意しながら、一箇所にまとめていきましょう。
狭い場所や細かい部分は、湿らせたペーパータオルや雑巾で拭き取る方法が効果的です。
作業中はマスクを外さず、粉じんの吸入を防ぐことを常に意識してください。
- ほうきはゆっくり動かし、粉じんを立てない
- 狭い場所は湿らせた布やペーパータオルで拭き取る
- 作業中はマスクを絶対に外さない
掃除機は使わない
コウモリのフンを掃除する際に、家庭用掃除機の使用は絶対に避けてください。
掃除機で吸い込むと、排気口から微細な粉じんが室内に拡散してしまいます。
フィルターを通り抜けるほど細かい粒子も多いため、かえって空気の汚染を広げる結果になりかねません。
WorkSafe Queenslandのガイドラインでも、乾いたほうき掃きや家庭用掃除機、高圧洗浄、圧縮空気の使用は避けるべきとされています。
どうしても吸引で回収したい場合は、高性能フィルター付きの産業用バキュームを使うか、専門業者に依頼しましょう。
家庭用掃除機を使うと排気で粉じんが空気中に広がり、健康リスクが高まります。必ずほうきとちりとり、または湿らせた布で回収してください。
集めたフンはゴミ袋に入れて処分する
回収したフンは、丈夫なビニール袋に入れてしっかり口を縛ります。
袋が破れるのを防ぐため、二重にしておくと安心です。
コウモリのフンは一般的に燃えるゴミとして処分できますが、自治体によってルールが異なる場合があるため事前に確認しておきましょう。
ゴミ出しの日まで保管する場合は、屋外など生活空間から離れた場所に置いてください。
密閉していても臭いが漏れることがあるため、なるべく早く処分することをおすすめします。
- 丈夫なビニール袋を二重にして入れる
- 口をしっかり縛って密閉する
- ゴミ分別のルールは自治体に確認する
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コウモリのフンは不潔!掃除が終わったら消毒を忘れずに
フンを回収しただけでは、その場所に病原菌やウイルスが残っている可能性があります。
掃除の後は必ず消毒を行い、衛生的な状態に戻すことが大切です。
床や壁だけでなく、空間全体の消毒と使った道具の処理まで徹底しましょう。
床や壁を消毒剤で拭き取る
フンがあった場所は、消毒剤を使って丁寧に拭き取ります。
塩素系漂白剤を水で薄めた液(漂白剤1:水9)か、消毒用アルコールが効果的です。
ケベック州のガイドラインでは、まず石けん水とモップで残りを拭き取り、その後に希釈した漂白剤で消毒する手順が推奨されています。
消毒剤を含ませた雑巾やペーパータオルでしっかり拭き、十分に乾かしましょう。
壁面にフンが付着していた場合も、床と同じように消毒してください。
- 漂白剤1:水9の割合で希釈液を作る
- まず石けん水で拭いてから消毒液で仕上げる
- 壁面も忘れずに消毒する
空間全体にも消毒スプレーをかける
床や壁を拭くだけでなく、空間全体にも消毒スプレーを吹きかけることをおすすめします。
掃除中に舞い上がった粉じんやウイルスが、空気中を漂っている可能性があるためです。
消毒用アルコールスプレーや次亜塩素酸水などを、フンがあった周辺の空間全体に噴霧してください。
換気を続けながら噴霧すると、空気中の粒子と消毒成分が接触しやすくなります。
臭いが残っている場合は、消臭剤を一緒に使うとより効果的です。
床や壁だけでなく空間全体を消毒することで、空気中に漂う粉じんやウイルスへの対策にもなります。
使った道具や服の処理
掃除に使った道具や服にも、病原菌やウイルスが付着しているおそれがあります。
ほうきやちりとり、手袋、マスクなどはできるだけ使い捨てのものを選び、掃除後はゴミ袋に入れて処分しましょう。
使い捨てでない道具を使った場合は、消毒用アルコールや漂白剤でしっかり洗ってください。
衣服にフンが付いてしまった場合は、その服だけ分けて漂白剤入りの水で洗濯するか、処分することをおすすめします。
帽子や靴も同じように、消毒か廃棄の対応を検討しましょう。
掃除に使った道具や衣服には病原菌が残っている可能性があります。使い捨てできるものは処分し、それ以外はしっかり消毒してください。
手洗い・うがいで仕上げる
すべての作業が終わったら、石けんで丁寧に手を洗いましょう。
20秒以上かけて手のひら、指の間、爪の周り、手首までしっかり洗い、流水で十分にすすいでください。
厚生労働省の「動物由来感染症ハンドブック」でも、動物との接触後の手洗いなど衛生対策の重要性が強調されています。
手洗いの後はアルコール消毒液で手指を消毒し、うがいと洗顔も行っておくと安心です。
参考:厚生労働省「動物由来感染症ハンドブック(2024年版)」
- 石けんで20秒以上かけて手を洗う
- 指の間や爪の周りも念入りに洗う
- アルコール消毒液で仕上げる
- うがいと洗顔も忘れずに行う
コウモリ対策は
法律に沿った方法で
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コウモリのフンに触ってしまったときの対処法
掃除中に誤ってフンに触れてしまったり、フンだと気づかず素手で触ってしまうこともあるかもしれません。
そのような場合でも、すぐに適切な対処を行えば過度に心配する必要はありません。
落ち着いて以下の手順で対応してください。
まずは石けんで丁寧に手を洗う
コウモリのフンに触ってしまったら、すぐに石けんやハンドソープで手を洗ってください。
泡立てて20秒以上かけて丁寧に洗い、流水でしっかりすすぎましょう。
手洗いが不十分だと、フンに含まれる病原菌が手に残ってしまう可能性があります。
指の間や爪の周り、手首まで普段より念入りに洗うことが大切です。
手洗い前に顔や衣服に触れてしまうとそちらの消毒も必要になるため、まず手洗いを最優先にしてください。
フンに触れたら、何よりもまず手洗いが最優先です。顔や衣服に触れる前に、石けんで20秒以上しっかり洗いましょう。
傷口がある場合は念入りに消毒する
フンに触れた手に傷口がある場合は、特に注意が必要です。
傷口から病原菌やウイルスが体内に入るリスクがあるため、石けんでの手洗いに加えて念入りな消毒を行ってください。
消毒用アルコールや消毒液を傷口に塗り、清潔なガーゼや絆創膏で保護しましょう。
傷の状態がひどい場合や、腫れ・痛みなどの異変が見られる場合は医療機関を受診することをおすすめします。
小さな切り傷でも感染の入り口になり得るため、油断は禁物です。
手に傷口がある状態でフンに触れた場合は、石けんでの手洗い後に消毒液でしっかり消毒し、傷口を保護してください。
体調に変化があれば医師に相談する
フンに触れた後、発熱や咳、皮膚の異常など体調の変化が出た場合は、速やかに医師に相談してください。
コウモリのフンが原因で起こりうる症状には、呼吸器の不調やアレルギー反応などがあります。
日本国内の一般的な住環境では重い感染症につながる可能性は低いとされていますが、免疫力が落ちている方やアレルギー体質の方は特に注意が必要です。
医師に相談する際は、コウモリのフンに触れた可能性があることを伝えると、適切な診断を受けやすくなります。
体調に問題がなくても不安が残る場合は、遠慮なく医療機関に相談しましょう。
日本国内では重篤な感染症のリスクは低いとされていますが、発熱や咳など気になる症状が出た場合は早めに医師へ相談してください。
コウモリ対策は
法律に沿った方法で
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コウモリを追い出して再発を防ぐ方法
フンを掃除しても、コウモリが住みついたままでは同じ被害が繰り返されてしまいます。
根本的に解決するには、コウモリを追い出して再び侵入させない対策が欠かせません。
ここでは、自分でできる予防策をいくつか紹介します。
忌避剤でコウモリを追い出す
コウモリを追い出すには、市販の忌避剤を使う方法が手軽で効果的です。
ドラッグストアやホームセンターでは、コウモリ専用のスプレータイプや燻煙剤タイプの忌避剤が販売されています。
軒下や屋根裏など、コウモリが住みついている場所に散布すると、嫌がって出ていくことが期待できます。
一度追い出しても戻ってくることがあるため、出ていった後も数回スプレーしておくと効果が持続しやすいです。
カプサイシンやメントールなど、コウモリが苦手とする成分が入った製品を選ぶのがポイントです。
- スプレータイプと燻煙剤タイプがある
- カプサイシンやメントール配合の製品が効果的
- 追い出した後も数回繰り返すと効果が持続しやすい
侵入しそうな隙間を塞ぐ
コウモリはわずか1cm程度の隙間からでも侵入できます。
追い出した後は、再侵入を防ぐために隙間を徹底的に塞ぎましょう。
室外機の配管周り、通気口や換気口、屋根と壁の継ぎ目、雨戸の戸袋などが主な侵入経路です。
金網やシーリング材、防鳥ネットなどを使って隙間をしっかりふさいでください。
フンが落ちていた場所を手がかりに侵入経路を特定すると、対策がしやすくなります。
コウモリは鳥獣保護管理法で守られているため、捕獲や殺傷は禁止されています。忌避剤で追い出した後に侵入経路を塞ぐ方法で対策しましょう。
光や超音波で寄せ付けない工夫
コウモリは夜行性のため、強い光を苦手としています。
LEDライトを設置して明るく照らすことで、コウモリが近寄りにくい環境を作れます。
CDやアルミホイルなど光を反射するものを吊るしておくのも、昼間の侵入抑止に一定の効果があります。
超音波を出す装置も市販されており、コウモリの感覚を乱して寄りつきにくくする効果が期待できます。
ただし、これらはあくまで補助的な対策です。
侵入経路をふさぐ対策と組み合わせることで、より高い効果を発揮します。
光や超音波は補助的な対策であり、単独では十分な効果が出にくい場合があります。侵入経路のふさぎと併用することが大切です。
住みつきやすい場所を定期的にチェックする
コウモリは湿気が多く、暗くて風通しの悪い場所を好みます。
屋根裏や天井裏、雨戸の戸袋、換気口の内部などは、定期的に点検しておくことが大切です。
フンが落ちていないか、異臭がしないかをチェックして、早期発見に努めましょう。
雨戸やシャッターをほとんど動かさないでいると、コウモリに「安全な場所」と認識されてしまいます。
定期的に開閉して日光を入れ、人の気配を感じさせることで、住みつきにくい環境を保てます。
- 屋根裏や天井裏を定期的に点検しているか
- 雨戸やシャッターを定期的に開閉しているか
- 換気口の周辺にフンが落ちていないか
- 家の周りは清潔に保たれているか
コウモリ対策は
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コウモリ被害に自分で対処できないときは業者に相談
フンの量が多い場合や、屋根裏など作業が難しい場所にコウモリが住みついている場合は、無理をせず専門業者に相談しましょう。
専門業者なら法律を守りながら安全に駆除と清掃を行えるため、安心して任せられます。
ここでは、業者への依頼を考えるべきケースや費用の目安を紹介します。
業者に依頼したほうがよいケース
以下のような状況では、専門業者への依頼を検討してください。
屋根裏や天井裏など自分では作業しにくい場所に大量のフンが溜まっている場合、高所作業や狭い空間での作業は危険が伴います。
コウモリが何十羽も住みついている場合や、侵入経路が複数あって特定できない場合も、専門知識のある業者に任せるのが確実です。
自分で忌避剤を使っても効果がなく、何度もコウモリが戻ってくる場合には根本的な対策が必要になります。
感染症のリスクや法律違反の心配なく対処できるという点でも、業者に頼むメリットは大きいです。
- 屋根裏など高所・狭所に大量のフンがある
- コウモリが大量に住みついている
- 侵入経路が特定できない
- 忌避剤を使っても何度も戻ってくる
駆除費用の目安
コウモリ駆除の費用は、作業内容や被害の規模によって変わります。
一般的には20,000円〜30,000円程度から依頼できるケースが多いですが、侵入経路の封鎖やフンの清掃・消毒、修繕などが加わると費用は上がります。
正確な金額を知るためには、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
見積もりを比べる際は、金額だけでなく作業内容の詳細やアフターフォローの有無も確認しておきましょう。
安さだけを強調する業者の中には、必要な作業が省かれている場合もあるため注意してください。
- 複数の業者から見積もりを取って比較する
- 作業内容の詳細やアフターフォローも確認する
- 安さだけで選ばず、対応の丁寧さも判断材料にする
コウモリは鳥獣保護法で守られている
コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護管理法)で保護されている動物です。
許可なくコウモリを捕獲したり殺したりすることは法律で禁止されており、違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
コウモリ対策は「追い出し」と「侵入防止」が基本です。
専門業者は法律に沿った適切な方法で対処できるため、法的なリスクを気にする必要がありません。
自分で対策する場合も、捕獲や殺傷にあたらない方法で行うことを徹底してください。
コウモリは鳥獣保護管理法で保護されており、無許可での捕獲や殺傷は法律違反です。忌避剤での追い出しと侵入経路のふさぎで対策しましょう。
コウモリ対策は
法律に沿った方法で
鳥獣保護法に則った適切な追い出しと侵入口封鎖が必要です。まずは無料相談でご状況をお聞かせください。
コウモリに関するよくある質問(FAQ)
コウモリのフンに関して、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1:コウモリのフンは何ゴミで捨てられる?
コウモリのフンは、一般的に燃えるゴミ(可燃ごみ)として処分できます。
回収したフンは丈夫なビニール袋に入れ、口をしっかり縛ってから捨ててください。
袋が破れないよう二重にしておくと安心です。
ただし、ゴミの分別ルールは自治体によって異なることがあるため、お住まいの地域のルールを確認しておきましょう。
大量のフンを処分する場合や業者に依頼した場合は、業者が適切に処理してくれるのが一般的です。
Q2:小さな子どもがいても自分で掃除して大丈夫?
小さなお子さんがいるご家庭では、掃除中は子どもを別の部屋や屋外に移動させてください。
幼い子どもは免疫力が低く、粉じんによるアレルギー反応のリスクが大人よりも高い傾向にあります。
床の近くで過ごす時間が長く、手を口に入れることもあるため、掃除と消毒が完了するまでは近づけないようにしましょう。
掃除後も十分に換気し、消毒剤が乾いてから子どもを戻すと安心です。
大量のフンがある場合や不安が大きい場合は、専門業者への依頼を検討してください。
Q3:毎日フンが落ちているときはどうすればいい?
毎日フンが落ちている場合は、近くにコウモリが住みついている可能性が非常に高いです。
フンを掃除するだけでは根本的な解決にならないため、コウモリの追い出しと侵入防止策が必要になります。
忌避剤を使ってコウモリを追い出し、侵入経路になりそうな隙間を塞ぎましょう。
自分での対策に限界を感じたり、被害が続く場合は、専門業者に調査と駆除を依頼することをおすすめします。
放置すると住宅への被害が広がるため、早めの対応が大切です。
Q4:家の中にコウモリが入ってきたらどうする?
家の中にコウモリが入ってきたら、慌てずに窓やドアを開けて逃げ道を作りましょう。
コウモリは自分から外に出ていくことが多いため、追いかけ回さず静かに待つのが基本です。
部屋の照明を消して暗くし、外の明るい方向へ誘導すると出ていきやすくなります。
どうしても出ていかない場合は厚手の手袋をして段ボール箱などで捕まえ外に放す方法もありますが、素手で触ることは絶対に避けてください。
コウモリ対策は
法律に沿った方法で
鳥獣保護法に則った適切な追い出しと侵入口封鎖が必要です。まずは無料相談でご状況をお聞かせください。
まとめ
コウモリのフンを見つけたら、放置せずに正しい方法で掃除と消毒を行うことが大切です。
フンには病原菌やウイルスが含まれている可能性があるため、マスクや手袋で身を守り、フンを湿らせてから静かに回収しましょう。
掃除機は粉じんを拡散させるため使わず、ほうきとちりとり、または湿らせた布で集めてください。
掃除後は床や壁、空間全体を消毒し、使った道具や服も適切に処理することが重要です。
フンの量が多い場合や屋根裏など作業が難しい場所の場合は、無理をせず専門業者に相談することをおすすめします。
コウモリは鳥獣保護管理法により保護されており、無許可での捕獲や殺傷は禁止されています。そのため、適切な追い出し方法と侵入口の封鎖が必要です。軒下や屋根裏に溜まった糞は悪臭を放ち、建材を腐食させるだけでなく、真菌や細菌による健康被害のリスクもあります。また、羽音や鳴き声による騒音で安眠が妨げられるケースも少なくありません。「おうちのミカタ」では、法律を遵守しながら効果的にコウモリを追い出し、二度と侵入できないよう侵入口を完全に封鎖します。
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