ネズミの侵入経路は?侵入しやすい場所や対処法・予防法を徹底解説

ネズミ

2025.12.11

ネズミの侵入経路は?侵入しやすい場所や対処法・予防法を徹底解説

家の中でネズミを見かけると「どこから入ってきたのだろう」と不安になるでしょう。

ネズミは想像以上に小さな隙間から侵入でき、放置すると健康被害や建物の損傷を引き起こす厄介な存在です。

この記事では、ネズミの主な侵入経路から効果的な対策まで、専門的な知識をわかりやすく解説していきます。

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ネズミの侵入経路の基礎知識|どれくらい小さい隙間から入ってくる?

ネズミの侵入を防ぐには、彼らの特性を知ることが大切です。

ここでは、ネズミが通れる隙間のサイズや、住宅に侵入する理由について説明していきます。

ネズミが侵入できる隙間のサイズ

ネズミは驚くほど小さな隙間から侵入できます。

大型のドブネズミでも直径2.5cmほどの穴があれば通り抜け可能です。

小型のハツカネズミなら、わずか1cm程度の隙間でも入ってきてしまいます。

500円玉くらいの穴があれば、ほとんどのネズミが自由に出入りできると考えてください。

さらにネズミは物をかじって隙間を広げる習性があるため、小さな穴も時間とともに大きくなっていきます。

ネズミは500円玉サイズの隙間があれば侵入できるため、小さな穴でも油断は禁物です。

なぜ家に侵入してくるのか

ネズミが住宅に侵入する理由は、「餌」「水」「住処」の3つを求めているためです。

人間の家は食べ物が豊富で、天敵も少なく、温度も快適に保たれています。

ネズミにとっては理想的な環境といえるでしょう。

また、ネズミは寒さに弱いため、冬場は特に暖かい室内を目指して侵入してきます。

繁殖力も高く、年に5〜6回出産するため、安全な繁殖場所を探し求めているのです。

ネズミは餌・水・住処を求めて侵入するため、これらを断つことが予防の基本となります。

侵入しやすい時期と条件

ネズミの侵入は秋から冬にかけて最も多くなります。

気温が下がると屋外での餌が減り、暖かい場所を求める本能が強くなるためです。

また、繁殖期である春と秋も侵入が増える時期といえます。

建物の条件としては、築年数が古い住宅ほど隙間が多く、侵入リスクが高まります。

近くに飲食店やゴミ置き場がある場合も注意が必要でしょう。

秋から冬にかけてはネズミの侵入が増えるため、この時期は特に注意が必要です。

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日本のネズミ3種類の侵入特徴|種類別の行動パターンを知ろう

日本の住宅に侵入するネズミは主に3種類です。

それぞれ体の大きさや得意な移動方法が異なるため、種類を知ることで効果的な対策ができます。

ドブネズミの侵入特徴(地面レベルからの侵入)

ドブネズミは3種類の中で最も体が大きいネズミです。

泳ぎが得意で、下水道や排水溝などの湿った場所を好みます。

高いところへの移動は苦手なため、主に1階部分から侵入してきます。

ドブネズミは水回りからの侵入が多いため、排水口や床下の点検が重要です。

体の特徴と侵入能力

ドブネズミの体長は18〜26cmで、体重は200〜400gほどあります。

茶褐色から灰色の毛並みで、尻尾が体よりも短いのが特徴です。

体が大きいため高所移動は得意ではありませんが、地上での移動力に優れています。

力が強く攻撃性も高いため、捕獲の際は注意が必要です。

ドブネズミは力が強く噛む力もあるため、捕獲時は素手で触らないようにしましょう。

好む侵入経路

ドブネズミが好む侵入経路は、地面に近い場所に集中しています。

床下の通気口や基礎部分の隙間、排水管からの侵入が多く見られます。

キッチンや浴室など水回りの配管周辺も狙われやすい場所です。

玄関や勝手口の隙間からも侵入するため、1階部分は重点的に対策しましょう。

  • 床下換気口の金網を点検する
  • 配管と壁の隙間を塞ぐ
  • 基礎部分のひび割れを補修する

クマネズミの侵入特徴(高所からの侵入が得意)

クマネズミは運動能力が非常に高いネズミです。

電線や配管を伝って上階まで移動でき、高層階でも被害が発生します。

警戒心が強く学習能力も高いため、駆除が難しい種類といえるでしょう。

クマネズミは高所移動が得意で、2階以上でも油断できません。

体の特徴と侵入能力

クマネズミの体長は14〜20cmで、ドブネズミより小型でスリムな体型をしています。

尻尾が体よりも長く、耳が大きいのが特徴です。

手足には滑り止めの役割をする肉球があり、垂直移動や綱渡りが得意です。

電線やパイプを軽々と移動する「空中移動の専門家」といえます。

クマネズミは尻尾が長く耳が大きいため、見た目で他の種類と区別できます。

好む侵入経路

クマネズミは高所からの侵入を得意としています。

電柱から住宅への電線を綱渡りのように移動し、引き込み口から侵入します。

エアコンの配管も主要な侵入ルートの一つです。

屋根や軒下の隙間、換気扇の周辺なども狙われやすい場所といえます。

  • エアコン配管の隙間を塞ぐ
  • 電線引き込み口を点検する
  • 屋根や軒下の隙間を補修する

ハツカネズミの侵入特徴(最も小さな隙間から侵入)

ハツカネズミは3種類の中で最も体が小さいネズミです。

他のネズミが通れない狭い隙間からも侵入できます。

主に農村部や郊外の倉庫、物置などで発見されることが多い種類です。

ハツカネズミは体が小さいため、わずか1cm程度の隙間でも侵入可能です。

体の特徴と侵入能力

ハツカネズミの体長は5〜10cmで、体重は15〜20gと非常に小型です。

灰褐色から黒色の毛並みで、丸くて大きな耳が特徴的です。

体が小さいため、他のネズミでは通れない1cm程度の隙間からも侵入してきます。

動きが素早く、家具の隙間や機械の内部にも潜り込みます。

  • 小さな隙間も見逃さず塞ぐ
  • 壁のひび割れを補修する
  • シャッターや窓枠の隙間を確認する

好む侵入経路

ハツカネズミは微細な隙間から侵入してきます。

壁のひび割れやシャッターの隙間、窓枠の小さな隙間が主な侵入ルートです。

荷物に紛れて侵入するケースも多く、農村部では収穫物と一緒に運び込まれることもあります。

他の種類以上に細かな隙間の点検と封鎖が重要になります。

  • 壁に小さなひび割れはないか
  • 窓枠やシャッターに隙間はないか
  • 配管周辺の小さな穴はないか
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ネズミが家に入ってくる主要な侵入経路15選

ネズミの侵入経路は住宅のあちこちに存在しています。

ここでは、実際の駆除現場でよく確認される主要な侵入経路を紹介していきます。

キッチン・水回りからの侵入

キッチンと水回りは最も侵入が多い場所です。

配管や配線が集中しており、工事の際に開けられた穴が塞がれていないケースが多く見られます。

水と食料の両方があるため、ネズミにとって魅力的な環境となっています。

キッチン周辺は侵入経路が集中するため、最も重点的な対策が必要です。

システムキッチンの配管隙間

システムキッチンは配管が多く集まる場所です。

電気・ガス・水道・給湯の各配管が壁や床を通っており、これらの導入口に隙間ができやすくなっています。

本来はパテで埋められるべき隙間が、施工不良や経年劣化で開いてしまうことがあります。

キッチン下の収納扉を開けて、配管周辺に隙間がないか定期的に確認しましょう。

  • シンク下の配管周辺を点検する
  • 隙間を見つけたら防鼠パテで塞ぐ
  • 定期的に清掃して状態を確認する

洗面台・トイレの配管周り

洗面台とトイレの配管周辺も隙間ができやすい場所です。

給水管・排水管が壁や床を通っており、配管と開口部の隙間が侵入口になることがあります。

洗面化粧台の裏側は日常的に点検される機会が少ないため、侵入に気づくのが遅れがちです。

月に一度程度の点検を心がけて、隙間を発見したら速やかに塞ぎましょう。

  • 洗面台下の配管周りに隙間はないか
  • トイレの配管導入部は塞がれているか
  • 便器と床の接合部に問題はないか

エアコン周辺からの侵入

エアコン周辺は見落とされがちな侵入経路です。

室内機と室外機を結ぶ配管や、設置時に開けられた壁の穴が主な侵入ポイントとなります。

特にクマネズミに狙われやすい場所のため、注意が必要です。

エアコンの取り外し後に穴が塞がれていないと、大きな侵入口になってしまいます。

エアコン配管の導入部

エアコン設置時には、配管を通すために外壁に穴を開けます。

この穴は配管より大きめに開けられるため、隙間が生じやすくなっています。

工事完了時にパテで埋められますが、時間とともに劣化して剥がれることがあります。

エアコン周辺を定期的に点検し、隙間がないか確認しましょう。

  • 配管導入部のパテを確認する
  • 劣化していたら新しいパテで補修する
  • 使用しないエアコン穴は確実に塞ぐ

室外機周辺の隙間

エアコンの室外機周辺も意外な侵入経路になります。

室外機と設置台の間や、配管の接続部分に隙間が生じることがあります。

古い室外機では、経年劣化でカバーが変形し、隙間が生まれてしまいます。

クマネズミは室外機を足場にして、配管を伝って建物内に侵入することもあります。

室外機周辺の隙間から配管を伝って侵入するケースがあるため、点検が必要です。

電気設備からの侵入

電気設備からの侵入はあまり知られていない経路です。

電気配線が建物を通る部分や、分電盤周辺の隙間が侵入ポイントになります。

人の目に触れにくいため、ネズミにとって理想的な隠れた経路といえます。

電気設備周辺に侵入されると、電線をかじられて火災の原因になることがあります。

ブレーカー(配電盤)

ブレーカー周辺は、キッチンに次いで侵入が多い場所です。

分電盤の設置工事では、多数の電気配線を引き込むために大きな開口部を設けます。

この穴が適切に塞がれていないケースが多く、ネズミの侵入経路になっています。

ブレーカー内部でネズミが電線をかじると、停電や火災につながる恐れがあります。

ブレーカー周辺で異常を発見したら、専門業者による点検を依頼しましょう。

電線の引き込み口

電柱から住宅への電線引き込み口も見落とされがちな侵入経路です。

電線を引き込む際に外壁に穴を開けますが、防鼠処理が不十分な場合があります。

特に古い住宅では、建設当時の防鼠意識が低く、大きな隙間が残っていることもあります。

クマネズミは電線を綱渡りして引き込み口から侵入することができます。

電線引き込み口の点検や封鎖工事は、電気工事の資格を持つ業者に依頼しましょう。

換気設備からの侵入

換気設備は外部と直接つながっているため、侵入経路になりやすい特徴があります。

換気扇や床下換気口は、適切な防鼠対策がないとネズミに狙われてしまいます。

換気機能を損なわずに対策する必要があるため、工夫が求められます。

換気設備は通気機能を維持しながら、防鼠対策を行う必要があります。

換気扇

換気扇は外部と室内を直接結ぶため、常に注意が必要な設備です。

換気扇のフードや羽根の隙間、取り付け枠と壁の間から小型のネズミが侵入することがあります。

長期間使用されず動作不良を起こしている換気扇は、特に危険です。

定期的な動作確認と清掃が防鼠対策の観点からも重要といえます。

  • 換気扇に防鼠フィルターを設置する
  • 使用しない換気扇にはカバーをつける
  • 定期的に動作確認と清掃を行う

床下換気口

床下換気口は、ドブネズミにとって最も利用しやすい侵入経路です。

金網が腐食したり、目が粗すぎたりすると、容易に建物内に侵入されてしまいます。

リフォーム工事で金網を切断し、修復されていないケースも多く見られます。

目の細かい防鼠金網への交換や既存金網の補修が効果的です。

  • 金網に錆びや破損はないか
  • 網目は十分に細かいか(1cm以下)
  • 金網と基礎の間に隙間はないか

建物構造部からの侵入

建物の構造的な部分からの侵入は、対策が複雑になりがちです。

老朽化や施工不良が原因となることが多く、根本的な解決には専門知識が必要になります。

しかし、適切に対処すればネズミ被害を大幅に減らすことができます。

建物構造部からの侵入は、建築とネズミ対策の両方の知識が必要になります。

玄関・勝手口

玄関と勝手口は、人間だけでなくネズミにとっても重要な出入り口です。

扉の下部に生じる隙間や、上がり框と床の間の隙間が侵入ポイントになります。

古い住宅では、これらの隙間が大きく、ネズミが容易に侵入できることもあります。

扉下部への隙間テープの設置や隙間の封鎖が効果的でしょう。

  • 扉下部に隙間テープを設置する
  • 上がり框周辺の隙間を塞ぐ
  • 荷物の受け取り時にも注意する

屋根・軒下の隙間

屋根と軒下の隙間は、クマネズミが好む侵入経路です。

瓦同士の隙間や、軒天の劣化により穴が開いた場合に侵入されます。

地上からの点検が難しいため、損傷に気づくのが遅れがちです。

高所作業を伴うため、専門業者による定期点検が推奨されます。

屋根や軒下の作業は危険なため、専門業者への依頼が安全です。

雨戸の戸袋

雨戸の戸袋は、外から見えにくくネズミにとって理想的な侵入経路です。

木製の古い戸袋では、内部に壁がないことが多く、そのまま建物内に侵入できてしまいます。

戸袋の上下には通常隙間があり、天井裏や壁内部に自由に移動されることもあります。

戸袋内部の仕切り壁設置や隙間の封鎖が効果的です。

戸袋からの侵入対策は建築工事を伴うため、専門業者に相談しましょう。

壁のひび割れ・穴

外壁のひび割れや穴は、経年劣化や地震で発生します。

軽量鉄骨造住宅の外壁材などは、ネズミがかじって穴を広げやすい特徴があります。

最初は小さなひび割れでも、時間とともに大きな穴になってしまいます。

定期的な外壁点検と早期の補修が重要です。

  • 外壁にひび割れや穴はないか
  • 外壁材同士の接合部に隙間はないか
  • 基礎との接続部分に問題はないか

出窓の下部

出窓の下部は、構造上隙間ができやすい場所です。

出窓は壁面から張り出しているため、本体との接合部分に経年劣化で隙間が生じます。

防水処理が劣化すると、雨水により材料が腐食し、さらに大きな隙間になることもあります。

シーリング材による隙間の封鎖や防水処理の更新が必要です。

  • 出窓下部を定期的に点検する
  • シーリング材で隙間を塞ぐ
  • 防水処理の状態を確認する

基礎の隙間

建物基礎部分の隙間は、ドブネズミの侵入経路として重要です。

基礎と土台の間や、基礎コンクリートのひび割れが主な侵入ポイントになります。

新しい建物でも、施工時の不具合で隙間が生じることがあります。

基礎周辺の定期的な点検と封鎖が効果的でしょう。

基礎の隙間は建物の構造にも関わるため、建築専門家への相談が必要です。

増築部分の接合部

増築部分と既存建物の接合部は、完全な密閉が難しい場所です。

新旧の建築材料の違いにより、接合部分に隙間や段差ができてしまいます。

時間の経過とともに膨張収縮率の違いで隙間が広がることもあります。

定期的な接合部点検と専門的な補修が重要です。

増築部分の接合部は特殊な対策が必要なため、専門業者に相談しましょう。

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ネズミの侵入経路がわからない時の特定方法|ラットサインを探そう

ネズミの侵入経路がわからない場合は、「ラットサイン」を手がかりに調査を進めましょう。

ラットサインとは、ネズミが活動した痕跡のことで、これを正しく読み取ることで侵入経路を特定できます。

ラットサインとは何か

ラットサインとは、ネズミが残す痕跡の総称です。

ネズミは夜行性で直接目撃しにくいですが、活動の痕跡は必ず残されています。

主なラットサインには、糞尿、体毛、足跡、齧り跡、黒いこすり跡などがあります。

これらを複数組み合わせて分析することで、侵入経路や生息場所を推定できます。

ラットサインを見つけることで、ネズミの侵入経路や活動範囲を特定できます。

糞尿で侵入経路を特定する方法

ネズミの糞尿は最も発見しやすいラットサインです。

糞の形状や大きさ、発見場所を分析することで、ネズミの種類や活動範囲がわかります。

糞の新鮮度を確認すれば、現在の活動状況も推測できるでしょう。

糞尿には病原菌が含まれるため、発見しても素手で触らないようにしましょう。

ネズミの種類別糞の特徴

ネズミの糞は種類によって形や大きさが異なります。

ドブネズミの糞は1〜2cmで太く、先が尖った形状です。

クマネズミの糞は0.5〜1cmでやや細く、パラパラとしています。

ハツカネズミの糞は最も小さく、0.4〜0.7cmで米粒のような形状です。

  • ドブネズミ:1〜2cm、太くて先が尖っている
  • クマネズミ:0.5〜1cm、細くてパラパラ
  • ハツカネズミ:0.4〜0.7cm、米粒状

糞が見つかりやすい場所

ネズミの糞は移動経路に沿って多く残されます。

壁際や柱の近く、家具の裏側など、壁に沿った場所で発見されやすいです。

キッチンの食器棚の下や冷蔵庫の後ろなど、餌場に近い場所も要チェックです。

階段の隅や廊下の角など、方向転換する場所にも残りやすいでしょう。

  • 壁際や柱の近くを確認したか
  • 家具の裏側を点検したか
  • キッチン周辺を調べたか

黒いこすり跡で通り道を見つける

黒いこすり跡は、移動経路の特定に最も重要なラットサインです。

ネズミは視力が弱いため、壁や柱に体を擦り付けながら移動します。

同じ経路を繰り返し使うことで、体の油分や汚れが蓄積されて黒い跡になります。

白い壁では特にわかりやすく、触ると油っぽい感触があります。

  • 床から30cm程度の高さを重点的に確認する
  • 壁の角や家具の側面をチェックする
  • 連続した汚れのパターンを追跡する

齧り跡から侵入口を推測する

ネズミの齧り跡は、実際の侵入口を特定する決定的な手がかりになります。

ネズミの前歯は一生伸び続けるため、常に何かをかじる習性があります。

隙間の周囲に集中的に齧り跡がある場合、そこが侵入口の可能性が高いです。

新しい齧り跡は明るい色をしており、古いものは変色や汚れが目立ちます。

齧り跡を発見したら、その周辺に隠れた侵入口がある可能性が高いです。

足跡の見つけ方と活用法

ネズミの足跡は発見が難しいが有効な証拠となります。

疑わしい場所に小麦粉やベビーパウダーを薄く散布し、翌日に足跡を確認する方法があります。

ネズミの足跡は前足が4本指、後足が5本指の構造です。

足跡の調査では、平坦な場所や食べ物の近くを重点的にチェックしましょう。

  • 疑わしい場所に小麦粉を薄く散布する
  • 翌日に足跡の有無を確認する
  • 足跡から移動方向を推測する
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自分でできるネズミ侵入経路の調査方法

ネズミの侵入経路調査は、基本的な方法であれば自分で実施することも可能です。

ただし、安全性を最優先に考え、危険を感じたら専門業者に相談しましょう。

屋外での侵入経路調査

屋外調査では、建物の外周部分に存在する侵入経路を発見します。

地面レベルから屋根まで、建物のあらゆる外部構造を点検していきます。

調査は天候の良い日中に行い、十分な時間を確保しましょう。

屋外調査は明るい時間帯に行い、慎重に点検することが成功の鍵です。

必要な道具と服装

屋外調査には適切な道具と服装が必要です。

ハンドライトまたはヘッドライト、定規やメジャー、手鏡、カメラを用意しましょう。

服装は汚れても良い作業着を選び、薄手の作業手袋と滑りにくい靴を着用します。

床下の調査では膝当てやタオルがあると作業がしやすくなります。

  • ハンドライトまたはヘッドライト
  • 定規やメジャー
  • 手鏡とカメラ
  • 作業手袋と滑りにくい靴

床下換気口のチェック方法

床下換気口の調査は最も重要な項目の一つです。

金網の材質を確認し、錆びや腐食、破損がないかチェックしましょう。

網目の大きさがネズミを防げるサイズ(1cm以下)になっているか確認します。

手で押してずれないか、下からも覗き込んで調査することが重要です。

  • 金網の錆びや破損を目視で確認する
  • 手で押して固定されているか確認する
  • 下からも覗き込んで隙間をチェックする

配管導入部の確認ポイント

配管導入部はエアコン、ガス、給湯器の配管が外壁を通る部分です。

パテやシーリング材がしっかり施工されているか、劣化していないか確認しましょう。

南側や西側は紫外線による劣化が進みやすいため、重点的に調査が必要です。

配管カバーがある場合は、カバーと壁の間の隙間もチェックします。

  • パテやシーリング材に劣化はないか
  • 配管と穴の隙間は塞がれているか
  • 配管カバーの周辺に隙間はないか

外壁・屋根の点検方法

外壁の調査では、ひび割れ、穴、変形がないか確認します。

外壁材同士の接合部分や基礎との接続部分も忘れずにチェックしましょう。

屋根の点検は地上からの目視確認に留め、明らかな損傷があれば専門業者に依頼します。

双眼鏡を使用して軒天や雨樋を地上から観察するのも効果的です。

屋根の点検は危険なため、高所作業は専門業者に任せましょう。

屋内での侵入経路調査

屋内調査では、ラットサインの発見と侵入経路の特定を同時に進めます。

感染症予防のため、適切な防護措置を講じて実施することが大切です。

家族の安全を確保した上で調査を行いましょう。

ネズミの糞尿には病原菌が含まれるため、手袋とマスクを着用して調査しましょう。

キッチン周りの確認方法

キッチン周りは最も重要な調査エリアです。

シンク下の収納扉を開け、配管周辺に隙間や齧り跡、糞がないか確認しましょう。

冷蔵庫や食器棚の裏側、電子レンジ台の下部も忘れずに調査します。

ハンドライトを使用して影の部分まで詳しく観察することが大切です。

  • シンク下の配管周辺を確認したか
  • 冷蔵庫や食器棚の裏側を点検したか
  • 床や壁の隅に糞はないか

ブレーカー・電気設備の点検

ブレーカーの点検は感電の危険があるため慎重に行いましょう。

分電盤の周囲を外部から観察し、黒いこすり跡や糞がないか確認します。

分電盤のカバーを開ける場合は、主電源を切った状態で作業してください。

異常を発見したら速やかに電気工事業者に点検を依頼しましょう。

電気設備の調査で異常を発見したら、火災や感電の危険があるため専門業者に連絡してください。

各部屋でのチェックポイント

各部屋の調査では住宅全体の活動状況を把握します。

家具の裏側、カーペットの下、クローゼットの奥などを重点的に調査しましょう。

和室がある場合は、長押周辺や畳の下、押入れの内部もチェックします。

部屋の境界部分(扉の下、壁と壁の接合部)も移動ルートになりやすい場所です。

  • 家具の裏側やカーペットの下を確認する
  • クローゼットや押入れの奥を点検する
  • 扉の下や壁の接合部をチェックする
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ネズミの侵入を防ぐ効果的な対策方法

ネズミの侵入を防ぐには、侵入経路の封鎖、環境の改善、忌避手段の活用を組み合わせることが大切です。

単一の対策では限界があるため、複数の方法を併用して相乗効果を生み出しましょう。

侵入経路を塞ぐ方法

侵入経路の物理的な封鎖は、ネズミ対策の基本です。

適切な材料を選び、正しい方法で封鎖すれば高い予防効果が期待できます。

一度の作業で完璧に塞ぐのは難しいため、定期的な点検と追加対策が必要です。

侵入経路の封鎖は最も基本的で効果の高い対策です。

使用する材料の選び方

封鎖に使う材料はネズミにかじられにくいものを選びましょう。

最も効果的なのはスチールウール(金属たわし)で、ネズミがかじることができません。

防鼠パテは複雑な形状の隙間を埋めるのに適しており、ネズミが嫌う成分も配合されています。

ダンボールや布、発泡スチロールはネズミが簡単にかじれるため不適切です。

  • おすすめ:スチールウール、防鼠パテ、金属プレート
  • 避けるべき:ダンボール、布、ゴム、発泡スチロール

場所別の塞ぎ方

場所ごとの特性に応じて適切な方法と材料を選択しましょう。

配管周辺の隙間は、スチールウールを詰め込み、その上から防鼠パテで覆います。

換気口などは目の細かい金属製の防鼠網を設置し、通気機能を維持します。

大きな開口部は金属製プレートで覆い、周囲の隙間をパテで埋めましょう。

配管周辺はスチールウール+防鼠パテの多層構造が効果的です。

塞いではいけない場所の対処法

換気扇や通気口など完全に塞げない場所もあります。

換気設備では、通気機能を損なわない範囲で目の細かい金属メッシュを設置します。

ガス設備周辺は危険なため、専門業者による施工が必須です。

完全封鎖できない場所では、忌避剤の使用や定期的な点検を組み合わせましょう。

ガス設備周辺の封鎖は危険なため、必ず専門業者に依頼してください。

環境整備による予防策

環境整備はネズミが住み着く要因を取り除く予防策です。

ネズミにとって魅力的でない環境を作ることで、侵入の動機を減らせます。

日常的な管理が中心となるため、継続的に実施することが大切です。

環境整備は侵入経路の封鎖と併用することで高い効果を発揮します。

餌となるものを除去する

ネズミの餌となるものの除去は最も基本的な対策です。

食品は密閉容器に保存し、調理後の食べ残しを放置しないようにしましょう。

ペットフードも餌源となるため、食事後は速やかに片付けます。

生ゴミは密閉性の高いゴミ箱に入れ、毎日処理することが重要です。

  • 食品は密閉容器に保存する
  • ペットフードは食後すぐに片付ける
  • 生ゴミは毎日処理する

巣作り材料を与えない

ネズミの巣作り材料となる素材の管理も重要な対策です。

紙類、布類、ダンボールはネズミにとって理想的な巣材となります。

使用後は速やかに処分し、保管時は密閉容器を使用しましょう。

家の周辺に落ち葉や枯れ草が蓄積しないよう定期的に清掃することも大切です。

  • 不要な紙類やダンボールを処分したか
  • 衣類は適切に収納されているか
  • 庭の落ち葉や枯れ草を清掃したか

忌避剤・忌避装置の活用

忌避剤と忌避装置はネズミが嫌がる要素を利用した対策です。

侵入経路の封鎖や環境整備と組み合わせることで補完的な効果を発揮します。

ただし、効果には個体差があるため、過度な期待は禁物でしょう。

忌避剤は補助的な対策として、他の方法と組み合わせて使用しましょう。

忌避剤の種類と効果

忌避剤には天然由来のものと化学合成のものがあります。

ハッカやミントを主成分とする天然系は、人やペットへの安全性が高く室内向きです。

化学合成された忌避剤は効果の持続性に優れ、屋外での使用に適しています。

効果を最大化するには、ネズミの通り道に定期的に施用することが重要です。

  • 天然系:安全性が高いが持続期間が短い
  • 化学系:持続性に優れるが取り扱いに注意

超音波装置の効果と注意点

超音波忌避装置はネズミが嫌がる高周波音を発生させます。

効果はネズミの種類や個体によって異なり、慣れてしまう可能性もあります。

超音波は壁や家具に遮られると効果が減少するため、設置場所の選択が重要です。

補助的な対策として位置づけ、他の方法と組み合わせて使用しましょう。

超音波はペットや小さなお子様に影響を与える可能性があるため、使用前に検討が必要です。

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侵入されてしまった場合のネズミ駆除方法

ネズミの侵入を許してしまった場合は、迅速に駆除対策を講じましょう。

駆除方法には自分でできるものと専門業者に依頼すべきものがあります。

自分でできる駆除方法

自分で実施できる駆除方法は初期段階の被害に効果的です。

安全性と衛生面への配慮が不可欠で、適切な防護措置を講じて作業しましょう。

1週間程度試して効果が見られない場合は、専門業者への依頼を検討してください。

駆除作業は必ず手袋を着用し、作業後は手をよく洗いましょう。

粘着シートによる捕獲

粘着シートは最もシンプルで確実性の高い方法です。

薬剤を使用しないため安全性が高く、効果が目に見えるのがメリットです。

ネズミの通り道や糞が発見された場所に複数枚を連続して設置しましょう。

新聞紙を下に敷いて床を保護し、粘着面を十分に広げて設置します。

  • ネズミの通り道に複数枚を連続して設置する
  • 新聞紙を下に敷いて床を保護する
  • 捕獲後の処理は手袋を着用して行う

捕獲器の使用方法

捕獲器には生け捕りタイプと圧殺タイプがあります。

餌としてナッツ類やチーズなど香りの強い食品を使用し、ネズミを誘引します。

設置場所はネズミの通り道を狙い、周辺の他の食べ物は片付けておきましょう。

特に圧殺タイプは強いバネが仕込まれているため慎重な操作が必要です。

捕獲器の設定時は指を挟まないよう注意し、小さなお子様やペットの手の届かない場所に設置しましょう。

殺鼠剤による駆除

殺鼠剤は高い駆除効果が期待できる方法です。

現在主流の抗血液凝固剤系は、3〜5日間連続して摂取させることで効果を発揮します。

他の食べ物を片付けて殺鼠剤以外に選択肢がない状況を作ることが重要です。

小さなお子様やペットのいる環境では、特に慎重に管理してください。

殺鼠剤は誤食事故を防ぐため、必ず専用のトレーに入れて安全な場所に設置しましょう。

専門業者に依頼するメリット

専門業者への依頼は確実性と安全性を重視する場合に最適です。

被害が拡大している場合や自分での駆除が困難な場合は、早期の依頼が賢明です。

時間と費用の節約にもつながるでしょう。

自分での駆除が困難と感じたら、迷わず専門業者に相談しましょう。

業者選びのポイント

信頼できる駆除業者を選ぶことは効果的な駆除の第一歩です。

ペストコントロール技能士などの専門資格を持ち、豊富な実績がある業者を選びましょう。

見積もりの透明性も重要で、作業内容や料金の内訳を明確に説明してくれる業者が安心です。

複数の業者から見積もりを取得して比較検討することをおすすめします。

  • 専門資格を持っているか
  • 見積もりは明確で透明性があるか
  • アフターサービスは充実しているか

費用相場と作業内容

専門業者による駆除費用は建物の規模や被害の程度により変動します。

一般的な住宅では、調査費用を含めて3万円から10万円程度が相場です。

作業内容は、現地調査、駆除作業、侵入経路の封鎖、清掃・消毒まで含まれることが一般的です。

再発防止のための定期点検サービスを提供する業者も多いでしょう。

費用は被害状況により大きく変わるため、まずは現地調査を依頼しましょう。

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ネズミに関するよくある質問(FAQ)

ネズミの侵入経路や対策について、よく寄せられる質問に回答していきます。

正確な知識を持つことで、効果的な対策につなげましょう。

  1. Q1:ネズミはどれくらい小さい隙間から入ってきますか?

    ネズミは想像以上に小さな隙間から侵入できます。
    最も大型のドブネズミでも直径2.5cm程度の隙間があれば侵入可能です。
    小型のハツカネズミは、わずか1cm程度の隙間でも通り抜けてしまいます。
    500円玉くらいの穴があれば、ほとんどのネズミが出入りできると考えてください。
    「この程度なら大丈夫」という油断は禁物です。小さな隙間も速やかに塞ぎましょう。

  2. Q2:2階や高層階にもネズミは侵入しますか?

    2階や高層階への侵入はネズミの種類によって異なります。
    クマネズミは運動能力が高く、電線や配管を伝って高層階まで移動できます。
    実際に10階を超えるマンションでもクマネズミの侵入が確認されています。
    一方、ドブネズミは高所移動が苦手なため、主に1階部分での被害に留まります。
    高層階でもクマネズミには要注意です。エアコン配管や電線引き込み口を点検しましょう。

  3. Q3:侵入経路を塞いでもまた入ってくる場合はどうすれば?

    再び侵入される場合は複数の原因が考えられます。
    一部の侵入経路を見落としていたり、封鎖材料がかじり破られたりしている可能性があります。
    餌となるものが十分に除去されていないと、新たな侵入経路を探し続けます。
    専門業者による詳細な再調査を実施し、総合的な対策を講じましょう。
    ・見落とした侵入経路がないか再点検する
    ・封鎖材料がかじられていないか確認する
    ・餌となるものを徹底的に除去する
    ・専門業者による調査を検討する

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まとめ

ネズミの侵入経路対策は、ネズミの生態を理解した上での総合的な取り組みが必要です。

ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミはそれぞれ異なる侵入特徴を持つため、対策も使い分けましょう。

侵入経路の特定には、ラットサインの観察が有効です。

効果的な対策には、侵入経路の封鎖、環境整備、忌避手段の併用が不可欠です。

自分での対策が困難と感じたら、専門業者に相談することが問題解決への近道となるでしょう。

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ネズミは夜行性で繁殖力が非常に高く、放置すると被害が急速に拡大します。騒音や悪臭による精神的ストレスだけでなく、感染症の媒介、電気配線をかじることによる火災リスク、建材の破損など、健康面・経済面での深刻な被害をもたらします。「おうちのミカタ」では、現地調査から駆除、侵入口の封鎖、清掃消毒、そして再発防止策まで、一貫したサービスをご提供しています。

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まずは調査にてお住まいの状況を確認させてください。専門スタッフが丁寧にご対応いたします。

ABOUT ME
花輪 光(ハナワ アキラ)

株式会社花光 代表取締役

専門分野

害獣駆除・害獣対策工事

保有資格
  • わな猟狩猟免状(第05014号)
  • しろあり防除施工士(第744号・第745号)

など

プロフィール

2020年に株式会社花光を設立し、関東・関西・東海・九州エリアで24時間365日体制の害獣駆除サービスを展開。「お客様の不安を安心に変える仕事」をモットーに、専門的な知識と技術に基づいた確実な駆除・対策を実施している。

メディア実績
  • フジテレビ Live News イット!
  • テレビ朝日 スーパーJチャンネル